ほうこうレポート

ほうようポケモン、こうもりポケモン。

GBLにおける構築の作り方持論

はじめに

何となく持論が固まってきたのでメモを兼ねて。
筆者は頑張ったらギリエキスパいけるくらいの実力でしかないので、あくまで参考程度に。

GBLってなに?って人は↓の記事を見てください。
kurobasana.hatenadiary.jp

使いやすい構築を作る

本編みたいなゲームと同じで、GBLにもいくつか主な勝ち筋となる行動が違う構築タイプが存在する。
ブラフ連打して競り勝ったり、環境を見極めたピーキーな構築だったり。
僕はそんなにゲームが得意ではないので、わかりやすいポケモンを使うことを心がけることにした。

  • 1わざゴリ押しポケモン
    • はっぱ、あまえる、カウンター。息吹。
    • シールドアドをとって一貫を作ればいい、という勝ち筋が分かりやすい。
  • メイン技ゲージが軽いポケモン
    • GBLの主なプレイングはブラフ周りなので、それがないポケモンはストレスがない。

環境ポケモンでもこの例に合致しない、ガラマやマリルリは比較的扱うのが苦手な傾向にある。
こういうように使うのが苦手なポケモンを明確にすると構築の核が決まりやすい気がする。

メジャーな一貫ポケモンを作らない。

これは当たり前な話。
ガラマ/トリデ/スチルでどうやってチャーレムに勝てと。
来たらほぼ負けレベルのポケモンは本当になるべく作らないのは構築の基本。

初手で環境ポケモンが来て困らない構築に

見せあいなしゲームであるGBLは、初手対面で勝敗が6割くらい決まってしまう。
そのため、初手の見せあい時点でストレスの少ない構築を組むことが大事だと感じた。
通常スーパーであれば環境も広いので致し方ないが、特に特殊リーグではこれが大事だと思う。

  • 初手で勝てるポケモンを置く
  • 初手で勝てない環境ポケモンに対しては、裏が両方強くしておく

この2つを最低限守っておけば、少なくとも初手でストレスのない構築になる。
要するに、環境ポケモンはメタを張る側に回れということになる。

使い得ポケモンは入れる。

上のメタを張る側に回れと言う話とは相反するが、特殊カップでは一強ポケモンが存在しがち。
リトルカップドーミラー、リトルエレメントのコアルヒーなど。
こういった使われて大体のポケモンで困るポケモンは、やはり入れ得。
パーティパワーが大きく上昇するのでとても大事。

一週間の中で環境が若干変わる。

これはここまでやってきた体感なので、根拠はない。

  • 初日~2日目は、まず注目されるポケモンがめちゃくちゃ多い。
  • 3日目~4日目は、注目ポケモンのメタが無茶苦茶増える。
  • 5日目以降は、メタのメタ、メタのメタのメタも増えて、三すくみ環境になりがち。

なので、これらの環境の一歩先を行くと勝ちやすい、のかもしれない。

例えば、リトルカップ(以下参照)で作ったこの構築。

kurobasana.hatenadiary.jp

ということで、一応全要素が揃っていた。
実際にレートはかなり上昇したためこの理論にはかなっていると思われる。

おわりに

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