ほうこうレポート

ほうようポケモン、こうもりポケモン。

ポサGOバトルオフ主催レポ記事

はじめに

本記事は2024年9月16日に行われた「ポサGOバトルオフ」の開催後記事です。

企画の概要については以下の記事をご覧ください。


embrabat-report.net

大会結果

使用構築では、シャドウだったポケモンをSと表記します。

優勝

pokerikadaiの「ミズヘビ」さん
Twitter:@akira5949

使用構築
ジュゴン Sオーダイル ブリガロン
カラマネロ デンヂムシ ドオー

カラマネロとジュゴンから構築を組み始めたとのことでした。
わかる。対面強い。

準優勝

APSの「けんくん」さん
Twitter:@kenkun_go

使用構築
Sオーダイル クレセリア Sカイリキー
Sドラピオン ドオー バルジーナ

パーティ構築経緯を聞いたら
当日朝のリージョナルで勝っていたからです!
と勢いよく言われました。
わかる。強い。どう考えても。

3位

APSの「かえる」さん
Twitter:@pokekaeru1047

使用構築
Sオーダイル クレセリア Sカイリキー
Sドラピオン ドオー バルジーナ

2位のけんくんさんと構築を共有していたとのことで。
準決勝で当たった際には苦しそうな顔をしていました。
完全ミラーはつらい。

4位

UECポケの「せいちゃん」さん
Twitter:@sei_chan150

使用構築
Sガラガラ カラマネロ ジュゴン
ドオー ワタッコ Sトリデプス

運営からも4位が出ました!やったー
ワタッコ、つよい。




KP

今大会のKPは以下の通りです。

※KP・・・被りポイント。参加者のパーティに入っていたポケモンの数。

シャドウポケモンが採用されていた場合のみ、備考欄にシャドウと表記しています。
(表記がなければシャドウポケモンはいなかった)

図鑑ナンバー ポケモン名 KP 備考
984 ドオー 11
160 オーダイル 7 7シャドウ
630 バルジーナ 5
68 カイリキー 4 4シャドウ
87 ジュゴン 4
184 マリルリ 4
488 クレセリア 4
40 プクリン 3
206 ノコッチ 3
497 ジャローダ 3
598 ナットレイ 3
663 ファイアロー 3
688 カラマネロ 3
105 ガラガラ 2 2シャドウ
146 ガラルファイヤー 2
171 ランターン 2
195 ヌオー 2 2シャドウ
227 エアームド 2
260 ラグラージ 2
448 ルカリオ 2
452 ドラピオン 2 2シャドウ
652 ブリガロン 2
706 ヌメルゴン 2
769 グソクムシャ 2
26 ライチュウ 1
28 アローラサンドパン 1
62 ニョロボン 1
105 アローラガラガラ 1
142 プテラ 1 1シャドウ
146 ファイヤー 1
146 ファイヤー 1
149 カイリュー 1 1シャドウ
157 バクフーン 1
164 ヨルノズク 1
189 ワタッコ 1
288 ヤルキモノ 1
303 クチート 1 1シャドウ
340 ナマズン 1
357 トロピウス 1
411 トリデプス 1 1シャドウ
423 トリトドン 1
547 エルフーン 1
587 エモンガ 1
618 ガラルマッギョ 1
660 ホルード 1
704 メレシー 1
738 デンヂムシ 1
749 ドヒドイデ 1
913 ラウドボーン 1


全体的にはかなりわかる感じのKP。
オーダイルが一位は納得。
ガラガラは純粋に持っている人が少なそう。


追記
ポケモンが1000匹以上いるせいでKP収集のスプシがちゃんと機能してませんでした
見直したら、1位のドオーがカウントから外れてました。
KPなんと11
バケモンです。
その他、ラウドボーンのKP1も外れてました。

追記終わり
2024年9月23日

会計

収入

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項目 金額 備考
参加費 10800円 600円×18人(運営含む)
絵師謝礼 800円 400円×2人

合計:11600円

tomokaさんから、絵師感謝代として参加費を400円多くいただきました。
本当にありがとうございます。
もう一人は僕です。

支出

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項目 金額 備考
会場費 5000円  
設備費 2000円 プロジェクター
名札印刷代 490円 光沢紙×4+白黒1/ローソン
名札ケース代 459円 100個セット2700円
17個
パーティ記入用紙印刷代 101円 自宅印刷なので適当かも
パーティ用紙ビニール 110円 100均
絵師謝礼 3440円 大感謝

余剰:0円


運営の反省

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会場

  • 回線がよかった
    • 本当にたまたまだが、よかった。というか、悪かったらポケモンGOができないということを考えなければならない。
    • Wi-Fiのセキュリティなども聞くと、よい。
  • 安い
    • 32人定員5000円は安い。
    • 定員の半分の人数でも賄えるくらいの値段にすると、余裕が出てよい?規模によるのはそう
  • 飲食可能だった
    • 今回はあんまり機能していないが、確認は取るべき
  • 近い
    • 言わずもがな。でも調布が近いかと言われると謎か? 僕からは遠かった。
  • 会場押さえてる時間間違えてた
    • 今回最大プレミ。
    • 対処法として、きちんと証明書なりをDiscordに張ってもらうべきだった。いつでも確認できるため。

参加要項・参加方法など

  • ディスコ鯖はDMを送った
    • 確実に見てもらえて乗っ取りなども少ないため良手である
    • 一方で人数が増えたら大変
    • 申請に気づかない=鯖送信が遅れるなどのデメリットもあったため、気づく施策が何か必要
  • 遅い
    • 第三デカプレミ
    • 油断してたら時間すぎちゃった。←生きる価値なし
    • 一か月前の公表だと予定入ってる人がいるので、1ヶ月半前に告知を出したい。
  • 見学参加がなかった
    • 第四プレミ
    • 63の対戦までは自信がないが、人と仲良くなりたいし交換会もしてみたい、みたいな人は多分もっといたはず。気づければ参加者を増やせた。
    • 明日宮さんの午後から参加したいという申し出で初めて気づいた。

名札について

作り方
  1. 名札の絵を描いてもらった
  2. A4サイズの紙に名札を並べて黒の縁取りを付けた画像を作って、印刷した。
  3. その後ローソンで光沢紙を使って本印刷。
    • ローソンの印刷は、フチなしを選んでもまだフチがついているため、試し印刷の時はフチありにすること。
    • フチなし印刷(実値計測)の1.1倍くらいの大きさにしたらちょうどよかった

使用ソフトは相も変わらずAviUtl、仕方ない。
→画像ループを使用
黒四角図形の画像ループを使うことで画像があるべき範囲を可視化できる

A4紙のキャンパスサイズは「1785×2525」ピクセル
実寸大は210mm×297mmで
1mm=8.5ピクセル

広告

  • DM凸った
    • 結局これが一番強い。行くか迷ってる人に、誘われたなら行くかと言わせることができる。
  • 複数回リツイートした
    • まぁ基本だけど
  • 行き当たりばったり
    • 前日には画像使おうかなーとか、もうちょっと計画的なら色々準備もできたかもしれない

その他事前準備

  • 大会タイトルの紙を印刷した
    • 実際効果がどうだったかわからないが、かなりわかりやすかったはず。
  • 机の位置を決めてなかった
    • 会場の広さ縦横長さと机の大きさを事前に聞いて把握すること。
    • 参加者がどこに座るのかも含めて考えること(机の形的に前に座りづらいなど)
    • 決めてないことはなかったが、長机を3-2-2か2-2-2-2に並べようとか適当なことしか考えてなかった。実際は長机2個は一列には入らなかった。

当日

  • スピーカーを用意した
    • 今回のMVP。なかったら雰囲気が試験会場だったと思う。
    • せいちゃんがBluetoothで繋がるちっこいスピーカーを持ってきてくれたおかげ
      • 余談:機体の名前がJBL GOでめっちゃ面白かった
  • 2戦目以降の自由化
    • 途中で気づいて変更のお知らせを出したやつ。2戦目以降は各自という形式は実際参加者も困らなかった(?)ようだし運営も円滑だった
  • 主催は対戦参加しなかった
    • 純粋に運営だけで見るなら、当然対戦参加しない主催は強い。6-3苦手だからなんだけど。
  • 交換会
    • 特トレの相互同士でまず固まり、そこから特トレ以外の相互をやっていった
  • 予選の試合数多すぎ設定
    • 第二デカプレミ
    • 参加者が17人参加だったので、8-9に分けて総当たり戦を行った
    • 結果、9人ブロックが最大9試合しなきゃいけなくなって時間がめちゃくちゃ押した。

5〜6、最大でも7試合にはなるようにいい具合に収められると、よい。

      • ダブルエリミネーション(+予選落ちトナメ)がいいのではないかという案をもらった。なるほど。これもTonamelでできたよな確か。
  • 最初の説明で気を抜きすぎ
    • なんとなーく喋る話題置いとけばいいや!wって多少取り繕った後なんも考えずに当日を迎えた。
    • 全体的に唐突感が否めなかったと思う。
    • Tonamelの説明もしてなくてばかかすだった
    • 前日昼には予習をしよう流石に
  • 時間計測で気を抜きすぎ
    • 残りn秒ですのコールが毎回バラバラ
    • 一回計測忘れた始末
  • 交換会の誘導わかんねー
    • 実際は交換の相談で時間が変わるため、特トレが終わった後もその塊のまま交換していた。そうするとその塊形成以降人が混ざらなくなっているという問題は感じないわけではなかった
      • どうにか人を混ぜる仕組みを作りたいが、うーむ
      • 人数が多い場合、Tonamelで交換会マッチングを行うのも面白い
      • →最初30分特トレ含む自由交換、その後Tonamel……??
      • →最初「特トレ以外で!!」と伝えてTonamelで何周かして、その後特トレ相互の塊にする&フリータイム、これか。
データ

一戦は諸々込みで20分と見てよい
なんだかんだきちんと時間は食った
おおよそ9戦で3時間経過した。
余裕持って全体+10分くらいで問題ない

課題一覧

  • 対処法として、きちんと証明書なりをDiscordに張ってもらうべきだった。いつでも確認できるため。
  • 予選の試合数多すぎ遅すぎ
  • 申請に気づかない=鯖送信が遅れるなどのデメリットもあったため、気づく施策が何か必要
  • 見学参加枠が必要
    • 63と33で部門を作るとか含め、いろいろやり方があるはず
  • 最初の説明で気を抜きすぎ
  • 会場の広さ縦横長さと机の大きさ前の板を事前に聞いて把握すること。
      • どうにか人を混ぜる仕組みを作りたいが、うーむ
      • →最初「特トレ以外で!!」と伝えてTonamelで何周かして、その後特トレ相互の塊にする&フリータイム、これか。(特トレで塊形成が可能)
データ

結局2時間半くらい交換会してた(えぐい)
し、時間の都合で切ったけど全然もっといける
よく喋る人もあまり喋らない人もいたけど、ゼロはいなかった、結構適当に投げてもやってくれるし、逆にこっちで管理は難しい