ほうこうレポート

ほうようポケモン、こうもりポケモン。

等身大サーナイトはポケモンの世界には存在しない

はじめに

前回記事で気持ち悪い語りをしたところ良文だなんて褒めちぎられて、届いた後のレビューを待っていますとまで言われてしまったので、届いた後の素直な気持ちを書きました。
届いてすぐが本当の気持ちかわからないので、半月くらい置いてから書くことに決めていました。



前回と同じく、僕がポケモンに対してどんなことを今のところ考えているかの話が展開されます。
面倒で意味の分からないオタク及び自分語りがあまり好きでない人はブラウザバック。
あと僕が勝手に考えてるだけなので一切意見しないでください。
タイトルを少し言葉強くしてしまいましたが、これは僕にとって、の話です。
僕はあなたの意見を否定していません。NOあなたの意見。いりません。
テーマパークのきもめのオタク要素がにじみ出たアトラクションに乗る気分で読んでください。

前回

きもいです。
でも、この記事読む前にはこっちを読んだほうがいいかも。
embrabat-report.net


届いた様子レポート

段ボール


でけえよ。
人が入る大きさなので、そりゃそう。

OPEN

クルマユみたいな感じになってる。

あ、でも立てるとちゃんとサーナイトだ。
うれしい。

配置

家の片隅に置きました。
このためにキャンプ用椅子かった。

でけえよ。


竹笠は夏日にポケモンGOするときに手を塞がないで涼しいので買ったんですが、
少なくとも僕の頭だと、この内側の頭入れるスペースがちょうどくらい。

多分頭の大きさ1.5倍くらいはある。

側頭部

縫い付けられてますね。
じっさいはもっと大きいと思うけど、お高い人形である以上壊れないことが最優先。
ただしい。

僕と同じくらいだった。

あと、ここも留められてた。
確かに取れそうだよねここも。

胸のプレート

かなり硬めの素材。
というかでけえ。
体の分厚さよりもデカい。

そこまでだっけ。
あぁそこまでだわ。忠実。

プレート自体は硬い感じだと思われる(仮定)ので
サーナイトは思っているよりだいぶ抱擁がしづらい
ことがわかります。
ほうようポケモンなのに。

実際にサーナイトが抱擁をするとしたら、小脇に抱えるような感じになることが想定されます。

スカート的部位

スカート的部位は、さらさらの布素材。なんて名前なのかはわからないけど
触っててきもちいい。いい素材。

あと、スカートって座るときにめっちゃ邪魔なんですね。
特にこのサーナイトは分厚い布なので。

というか、ガチのサーナイトは当然このスカート的部位も普通に体の一部なはず。
→現実の生き物と同じかはわからないが、血が通っているのであればここにも通っているはず。

→普通に座るだけでめっちゃスカート的部位が痺れるのでは??

常に正座してるみたいなもんなはずなので。
わかんないけど。

サーナイトが家に来て変わったこと

いや別にない。

最初の一日はサーナイトがいるなぁ。ってなってたけど、
溶け込んでしまえば通常通りの生活。
そりゃそう、人形が来たからといって人生の立ち回りに何か影響はない。
人形が好きな方を否定するわけでは全くないんですが、僕はあんまり人形を買わない質の人なので……。
まぁパソコン作業をするときに隣にサーナイトがいるのは気分いいのかもしれない。

たまにびっくりする

一日の中で一瞬だけ、確率でめちゃくちゃびっくりする瞬間があります。
それが朝起きたとき。



朝起きたら部屋の隅に人くらいの大きさの物体がある。

寝ぼけたまま部屋の隅っこ見てめちゃくちゃびっくりした(三敗)

部屋が広くなった


何を言ってる?

って感じなんですが。

サーナイトが来ることで部屋が狭くなることは当然想定されました。
大きさでいうと、まぁ小さめの本棚くらいのスペースは今取っています。
なので、頑張って部屋の配置を考えなおしました。
パズルしてるのかなみたいな気分になりながら。
その結果、サーナイトを入れても前よりも部屋の使用可能スペースが増えました。
まぁそりゃそうみたいな感じの話。
でもこれはまぁまぁ大きくて、サーナイトが来てよかったなって思ってます。



部屋を広くする方法

まず、ポケモンセンターオンラインで等身大サーナイトを買います。

そして、迎えるために部屋にスペースを作りましょう。

そのサーナイトを部屋に配置すると……

結果
部屋が広くなる!


等身大サーナイト関連で考えたこと

以下、前回に引き続き色々考えたことでも書いていきます。
本当に、これは僕個人の意見。
色んな人の色んな考え方は否定していません。

前提:僕のポケモンの世界観

まず、僕がポケモンに求めることを明らかにしておきます。
前回書いておいたので詳しくはそちらを見てほしいんですが、
僕はポケモンについて4つの別の面から好きです。

そのうち今回は
「ポケモンの世界観が好き」という一面のみのお話になります。

理想

この面において僕が理想とするのは
「実際にポケモンがいる生活」
です。

この定義はまた難しいんですが、僕はよく
「ポケモンがいる向こうの世界のノンフィクションが欲しい」と表現しています。
ポケモンがフィクションなので当然無理なんですが、置いておき。
ノンフィクション、リアルに近づいていれば近づいているほど嬉しい。
僕の、ポケモンの世界観における好みはこの一点になります。

どうノンフィクションにするか?

どうしたらノンフィクションに近づくか。

これが永遠の議題になるわけですが、一つ確実に言えることがあります。

こちらの現実をベースにした内容は有効

向こうの現実も、ポケモンがいるとはいえ現実なわけなので。
こっちの現実で起こることは、その要因が向こうにもあるなら多分起こります。


例えばさっき言ったこれ。

というか、ガチのサーナイトは当然このスカート的部位も普通に体の一部なはず。
→現実の生き物と同じかはわからないが、血が通っているのであればここにも通っているはず。

→普通に座るだけでめっちゃスカート的部位が痺れるのでは??

常に正座してるみたいなもんなはずなので。
わかんないけど。

これは

  1. こちらの動物は血が流れており、足が痺れるなどの症状がある
  2. サーナイトもこちらの動物と同じように血が流れていると仮定する。
  3. であれば、サーナイトのスカート的部位は痺れるはずである。

という論法。
もちろんポケモンはフィクションなので、真ん中は「仮定」として存在する必要がありますが。

逆に、これに情報を追加して
(例えばどっかのアニメかなんかでサーナイトが足痺れないという演出があったとする)
→本来痺れるはずなのに痺れないだと……?
→つまり痺れないために何かが起こっているであろう。
「~~」があるから、サーナイトは痺れないのである

というような論を展開することで、
「現実とは違うことが起こっているが、でもリアルっぽい!」
という演出を行うことができる。たのしい。
ここまで行けると、だいぶリアルなポケットモンスターができる。

どういう現実が参考にできるか

つまり、僕がポケモンの世界観を勝手に妄想するときは、以下の手順になる。

  1. 現実で起こる現象に目をつける(材料1)
  2. その現象に関連するポケモンを思い浮かべる(材料2)
  3. その現象がそのポケモンとどう関わるかを考える(合体)

という手順。
すると、材料2よりは材料1のほうが種類が多い。当たり前。
ので、良質な材料1を探すことが大事になる。

良質な材料 とは 検索

悪いことを考える。

僕がよくやる手段がこれ。

そのポケモンがいると、都合の悪いことを考える。
例えば、ブーバーと暮らしてたら布団燃やされてて萎え。とか。

嫌な気持ちになるものを探すことが大事。

これは二つの理由から来ていて

1:嫌な気持ちこそがリアルである

みんな現実よりフィクションのほうが好きだと思います。
なぜ好きか。
自分が嫌な思いをしないから。
例えば少年漫画で主人公が強敵と戦って、負けた後に激しい修行を積むとしましょう。
負けたから成長に激しい修行を積むというのは苦しいことなわけで、実際には自分はできないものも多々あります。
が、主人公君は自分の代理で頑張って、パワーアップという成果を持ってきてくれます。
その成果は主人公君と一緒に気持ちを受け取れる。
つまり合計でプラスなわけです。
これを現実でやったら、修行中の心のマイナスが多すぎて嫌になる。

フィクションは嫌なものを(実際にはあるが舞台裏に)隠して、そのあとのいい思い、甘い汁だけを描くことで気持ちよくしています。


じゃあ逆にリアルを目指すのであれば、嫌な気持ちのほうを考えればいい。

分かりやすくいうと、
みんなテレビの向こうのかわいい動物番組は好きですよね。
でも、実際に猫を飼うと、確かにかわいいというメリットは享受できますが、デメリットもあります。
服が毛玉まみれになっただとか、トイレットペーパーを全部出しちゃったとか。
かわいいなぁという人もいますが、それ自体は別に嫌なことは嫌なこと。
この、嫌なことというのがリアル部分を担っているという論です。



向こうの世界に帰りましょう。

これと同じようなもの、例えば、

このポケモンを使ってあんな犯罪を行うやつがいる
あのポケモンの分泌液を調合すると麻薬ができる

こういう、悪いこと、ダメなこと、嫌なことを題材にすれば、嫌な思いをすることができます。
他にも方法はあるでしょうが、これは間違いなくリアルを表現する手段の一つとして機能します。

ポケモンよ、ポケモン世界の住人よ、不幸になれ

現実である「もの」を代替する。

例えば僕こういうものがすごくすきです。

ウツボットのポット。

めっちゃリアルっぽくていい。
これがなぜリアルに感じるかというと、
こちらの世界にも似たようなものがあるから。

例えば今適当に「動物をかたどった日用品」で調べたらこんなんが出てきました。
ワニのホッチキス。

こういった、「動物などと日用品を組み合わせる」という営みはこちらの世界でもよく行われています。

こういう営みが行われたであろうものが向こうの世界にあると、リアルっぽい。love。


等身大サーナイトは、どうか

こういう僕の世界観を等身大サーナイトに当てはめたときに、
僕はこの商品にどういう評価をするのかというのがここからの話。

基準

ここまで話した通り僕は
「向こうの世界の現実になるべく近いもの」
であればあるほど好きです。
であればここでは、
「サーナイトのいる生活の解像度をどの程度上げてくれるか
が争点。
これが高ければ高いほど僕は満足するということになります。

大きさ感がざっくりわかっていい

実際に座らせてみて、「あっ、人と同じ大きさがいるな」というのが体感できる。
これはかなり大きな違いだと思います。

恐らくこれくらいだろうな。という想定をするのと、
実際にその大きさがそこにいることは天と地の差。


これとかその最たる例。

(胸のプレート)

そこまでだっけ。
あぁそこまでだわ。忠実。

プレート自体は硬い感じだと思われる(仮定)ので
サーナイトは思っているよりだいぶ抱擁がしづらい
ことがわかります。
ほうようポケモンなのに。

実際にサーナイトが抱擁をするとしたら、小脇に抱えるような感じになることが想定されます。


そうだろうなと考えることは確かに等身大サーナイトがいなくてもできる。
が、それが考える時間なしに体感で分かるようになったというのは本当に大きい。
その考える時間がないことで新しく手が届く世界がある。


本物ではなく、あくまで参考品

一方で、当たり前だけど完璧ではない。
例えば、人形という制約にサーナイトを押し込めなければいけない関係で縫い付けられている複数部位。
この部分に関するリアルは等身大サーナイトからは得られない。

また、自立しないとのは自明にポイントが低い。
いや無理だけどねそんな再現は。
腕はかなり綿がしっかり詰まってて、一応それなりのポーズを取らせることはできるけど空中に固定はできない。
腕にぶっとい針金入ってて好きな角度に固定できる、とかはぎりありえそうであったら嬉しかったかも。
値段さらに上がりそうだけど。

いい思いしかできない

これが一番の問題。

おー、サーナイトがそこにいるなぁ。
おしまい。

サーナイトじゃなくても別の等身大ぬいぐるみでも同じだけど、これは僕の世界観にとっては致命的。

例えば
「いや待て、お皿を洗おうとしてくれるのは嬉しいんだけど、洗剤を一本丸々全部使わないでくれ」
「おい待てそれは賞味期限切れてるから飲んじゃいかん!!!」
「掃除してくれて嬉しいんだけどね、サーナイトが汚れちゃったじゃん」

こういう困る出来事がない!!!

先ほど前提で解説した通り、困る出来事こそがリアルを担っているのに。
そういう想定を確かにしやすくはなるかもしれないが、実際に起こることと想定には天と地の差がある。
さっきは天側だったが、今度は地側になった。

もちろん何もないよりは想像しやすいわけで、小高い山に登ったくらいはあるわけだけど。
理想の世界には足りない、圧倒的に。

「リアル」のもう一つの解釈

いや、もう一つ、僕の「リアル」は曲解ができる。

それは
向こうの世界に「等身大サーナイト」という商品があったら、向こうの世界の人はどう思うか?
という方面でのリアル。
さっきの前提でいうと二つ目の話になる。


この解釈でいうと、確かに向こうの世界と同じ体験ができる。

この解釈ではどうか?

この商品本当に向こうの世界にある?

現実世界でも「等身大猫ぬいぐるみ」とかそりゃあるでしょう。
等身大キリンぬいぐるみもまぁどこかにはあるでしょう。
向こうの世界で「等身大ぬいぐるみ」が存在する可能性自体は0%ではない。

がここで問題が発生するのが、
「サーナイトは人型、特に女性的フォルムである」
ということ。


いやこっちの世界ではいいよ。こちらの世界にはサーナイトはいない。
いない創造物であれば、その等身大ぬいぐるみを出しても許容値を超えるほどは生々しくないから。
だから、お金ある等身大サーナイトを買った諸君がで大喜利のようにR指定がつきそうな投稿をTwitterでしている。できる。
(この点について僕が個人的にどう思っているかは後述)

しかし向こうの世界で本当にこれが許されるか?
これを考えてもらうために、少し例え話をしたい。

宇宙人が侵攻して来たとしよう。

で、なんだかんだあってその宇宙人と共同生活を営んでいくことになった。

  • その宇宙人は、生物学的に雄でも雌でも、見た目は猫耳。
  • 身長は平均値が我ら人間より10cm低いくらいで、全体的な体のフォルムとしては華奢

だとしよう。

この宇宙人の、等身大ぬいぐるみを世の中に発売できるか?

無理だろ。

だって我ら人間自身の等身大ぬいぐるみが業務用マネキンとダッチワイフ以外存在しないんだから。
どう考えたって生々しい。

なら、実際にその世界に存在するその宇宙人の等身大ぬいぐるみも、当然ダッチワイフ以外に存在しない。
生々しいから。
だいたい、本物が同じ世界にいるんだから等身大ぬいぐるみは必要ない。
そんな世界でわざわざ代用であるぬいぐるみを発売するというのは、その肢体を何かしらに使うということでしかない。
多分そんなもんその宇宙人がいる世界で売ろうものなら大炎上してその企業が死ぬ。


ポケモンの世界の話に戻そう

つまり、僕の論をまとめるとこういうことになる。


向こうの世界では

  • 人型でない等身大ポケモンぬいぐるみはあるだろう(=猫等身大ぬいぐるみ)
  • しかし、サーナイトの等身大ぬいぐるみは存在しないだろう(上述の通り)
    • 業務用のマネキンとしてはあるかも。

ということ。

等身大サーナイトぬいぐるみは、サーナイトがいないこちらの世界でしか発売ができない商品なのではないか?
少なくとも堂々とは。
サーナイト風ダッチワイフなら多分向こうの世界にも裏で売られてるんじゃないですかね。
でもこんな風に堂々とは売れない。



話忘れちゃったかもしれませんが、話を戻すと
「等身大サーナイトという商品が向こうの世界で売られている」場合に向こうの世界で享受できるリアルを体験する
というのは多分この等身大サーナイトではできないんじゃないか?

というのが現状の僕の持論。

付録:等身大サーナイトでR指定する人のことどう思ってるんですか?

本当に複数人から聞かれるので、付録として。
一応定義をしておくと、等身大サーナイトに穴をあけるだとかベッドでうつ伏せにしている様子だとか、そういう投稿に関してどう思っているか。


僕個人の世界観には合わない。
別にそれダッチワイフでも同じことできるので。
もちろん目新しいとか、そういう目的でないものでそういう目的を匂わせるから面白いとか、そういう条件はあれども。
ダッチワイフでもできるなら、それはこちらの世界での話であって、
ポケモンが本当にいる、向こうの世界でのリアルは想起しない。
僕の目的はリアルを想起することなので、僕の目的とは合致していない、というのは確かにそう。

ついでにいうと、例えば「それサーナイトじゃなくてミミロップでも同じだよね?」とかも、僕は自分の中でだけは結構厳しく取り締まる。
もちろんあんまりやりすぎると不自然になるので程度が大事だけど、
一応ここまで考えるようにしている。
例えば))
×:仕事から帰ってきて疲れたよ;;でも帰ったら妻のサーナイトが優しく出迎えてくれた。そのあと妻がコーヒーを持ってきてくれて……
仕事から帰ってきて疲れたよ;;でも帰ったら妻のサーナイトが優しく出迎えてくれた。心を読み取ってくれたらしく、念能力でコーヒーを入れてくれて……
みたいなかんじ。

誰かの投稿とかを見るときとかも、自分の世界に取り込むかどうかはそれでジャッジしている。当てはまると、めっちゃ好き。
当てはまらなかったから嫌いというわけではないし、それを相手に向かって言ったりは絶対しないけど。


だから、サーナイト=アブナイ=トウコウは、僕だったらしないなと思う。
あくまで僕の世界観では、細かいリアルの差別化が大事なので。


でも自分がそういう投稿をしないからと言って存在してほしくないかと言われるとまた別。


自分は自分、他人は他人。否定するべきではない。
という綺麗事じみた気持ちでもあるけど、もう一つ理由がある。



それは、
「向こうの世界にもサーナイト性愛という異常は存在するだろう」
ということ。


こっちの世界だってケモナーと呼ばれる人がいる。
行き過ぎて本当に猫を犯すガチ外れ値だって一人もいないわけではない。

なら、そりゃサーナイト性愛も、ある。確実に。
リアルな世界ということを考えると、むしろ存在して然るべきだ。
多分こっちのケモナーさんたちよりは多いだろう。


で、ケモナーさんたちに対して、こちらの世界では「いやそれは俺には刺さらないな……」と思う人たちも当然いる。
でも、その人たちも(良識あれば)ケモナーさんの趣味自体は否定はしないはず。自分とは違うってだけ。


ここでいうと対応構造は

ポケモン世界 現実世界
サーナイト性愛者 ケモナーさんたち
ぼく 「俺には刺さらんな……」の人たち


という構造が出来上がる。

現実世界でサーナイト=アブナイ=トウコウをしている人々は、
このポケモン世界のサーナイト性愛者たちを疑似的に再現しているのではないか?


僕はその投稿をみて「うーん僕の世界とは違うな」と思うけれど、
その「うーん」、と思うのも、またポケモン世界におけるリアルを体験している


だから僕はその手の投稿は
「個人的には好きではないが、存在は否定しない、存在しているのもまた悪くない」
という見解。
表現が上から目線ですみませんが。



総評

等身大サーナイトは、ポケットモンスターの世界の再現に近づく一つの手段として、大変効果的であった。
しかし、人形は我々にデメリットを提供しない。
真にポケットモンスターの暮らしに想いを馳せる上で、デメリットを提供されることは我々に大きな益をもたらすが、人形にはそれがないのである。
それでいて、この等身大サーナイトは向こうの世界に存在するかという視点でも疑念が残る。
総じて等身大サーナイトは我々の夢想の一助となるが、あくまで一助でしかない。

僕は、この等身大サーナイトには完璧な満足はしていないし、満足してはいけない。


おわりに

なんだかんだ言いながら、蓋を開ければ5万ならちょうどよかったなくらいの気持ちでいます。
皆さんはぜひこの等身大サーナイトに満足をしてほしい。
僕の言っていることは明らかにおかしい。
実際にいないものを、いるものとして扱いたい、
でもそうできていない、だからこの商品は完ぺきではない、
と言っているということなので。
頭がおかしい。
もし等身大サーナイトを買った人がこの文章を読んでいたら、できれば忘れてください。
普段2人分の食事でやっと満足している人が、普通の人が満足する一人分の量では足りない、とほざいているだけなので。


乱文をここまで読んでいただいてありがとうございました。