【第五回こころのしずく杯】山形弾丸運営旅行記

はじめに

ポケカオーガナイザーイベント「第五回こころのしずく杯」の運営をお手伝いしてきました。
人生二度目の東北、初山形、プレイヤーでもないポケカのイベントということで、感じることが多かったので記事にしてみようかなと思い立ちました。
自分用に残す雑記程度なのであまり体裁も整えていませんが、よければ流し見してください。

players.pokemon-card.com

登場人物

クロサナ

ぼく。
とてもすごくえらく、最強で天才でウルトラスーパーグレートでベロリンガ。

あつを

今回の主催。
ポケサー時代初期からなかよし。
なかよしって言いながらプレイコンテンツが違いすぎて最近あんまり話してなかった気もする。

ケイトさん

あつをとポケカしてるひと。
あつをと同期らしいので全然タメなんだけどなんとなくそのままの流れで丁寧語風だった。
良ければ次はタメでいきたいね。
という意味を込めてケイトくんとここでは書いていきたい。

ゆーきさん

やまぽけの先輩。
当然会ったことはないがTwitterではよくみていたので、STAFF名札下げてるとなんか普通に認知できる。
雰囲気も中身もやさしめ。らぶ。

Daichiくん

やまぽけの一つ下の後輩。
当然あったことはないしゆーきさんと違って後輩だとあまり接点がなかったもののなんか普通に話してた。
とてもせっしやすい。らぶ。

比企渓さん

やまぽけの先輩。
読みはひきたにさんらしい。いや僕は知ってるけど。
前回STAFF今回は参加者（で合ってます？）
めちゃくちゃ仲良く話しておきながら、別れる直前の最後の最後で
いや実はハンネ把握してなかったんすけど
って切り出したという経緯がある。ごめんなさい。
ポケモンＧＯ始めるらしい。ノリがよくてたのしかった。

キムラさん

やまぽけの先輩。
ポケモンGOをやっていたがために僕にベロリンガをたかられた。かわいそう。
交換してくれたのでやさしい。

ポケカ一家の皆さん

大会で遭遇。
夫婦息子娘の4人で参加されていてぶったまげた。
なんかなりゆきでいっぱい話した。
かなりこれからもなかよくなりたい。

リホウさん

山形でSVの大会「芋煮杯」を主催されている方。
真皇杯ラストチャレンジの運営で一緒になったためお互い認知はしていた。
宣伝という抽象的な仕事の割り振りに対する具体的な落とし込みの力、アイデア力、行動の迅速さ、ほかの運営への気遣い……運営にとって必要だと僕が思う要素をめちゃくちゃ高水準に持ち合わせているハイパー運営人さん。
正直一緒に何か運営したい。どちらかが主催で。
運営うまい人大好き。

せいか

名ポケ2年。
身内鯖でポケモンGOをしているひとり。

前々日（6月20日）

21日の退社後すぐに家を出ることが確定していたので、前々日から荷造り。
結局持ってきたものは

服上下３着分
下着4着分
靴下4着
タオル5枚分
バスタオル2枚分
ティッシュ箱１個分
歯ブラシ剃刀綿棒その他アメニティ類セット
常備薬
ぬいぐるみ
名札
寝袋
Nintendo Switch
リュック
ポーチ
充電用のUSBハブ

～常備～

スマホとゴプラ
バッテリー
鍵身分証

２泊３日の割には多分結構持って行ったほうだと思う。
出先で物にはほとんど困らなかった、かなり必要十分に近くてうれしい。
強いて言うならイヤホンの充電をするmicroUSB？のケーブルを忘れたのでイヤホンがなかった。まぁよい。

個人的みらいよちポイントは

バスタオル2枚分→１回の予定だったけどちゃんと2回使った。
ティッシュ箱→大会中に参加者に貸した
充電器→なかったらスマホが死んで死ぬほど苦しい思いをした
Nintendo Switch→本当に要らなかった。なにこれは。必要あるわけないだろ。大体SV対戦やってない。

後述するけどアイマスクほしかった。

早く寝ようと思っていたのに、ポケモンGOサーバーで対戦配信見ながら荷造りしてたら２時間半たってて普通に23時半就寝だった。あほ。

ポケモンGOはせいかが構築共有していたヤルキベロキリンで爆勝ちしててめっちゃ面白かった
キリンサイコー

↓この構築
ノマノマノマ本当に強かった。

あと15戦残ってるけど、微妙に刺さらなくなってきたのでサマーカップ撤退します
ヤルキベロキリンでレート350上げました、ありがとうみんな pic.twitter.com/oNal8UUYjw
— クロサナ (@kurosana309637) 2024年6月20日

x.com

前日（6月21日）

起きる
出社
退社
荷物詰める
出発

いそがしすぎ。
出社時点では雨が降っていて萎えていたが、退社のころには晴れていてかなり良かった。

あつをに荷物でっかって言われた。ごめんね。

駅から少し歩き、途中ドラッグストアで「ブーストエナジー現代（※１）」を購入し、あつを邸へ。
※１　エナジードリンクのこと。エナジードリンクもなんかポケモンのどうぐにありそう。今回はレッドブル。

オリパ用の紙を切り、あつを謹製晩御飯（美味い（※２））を食し、風呂に入って就寝。
※２　大変美味であること。旨いとも書く。大変美味であった。実際に。

漬物が美味かった。
一人暮らしでやったことはなかったけど、確かに漬物だけでご飯が食べられるなら朝ごはんにもぴったりだしかなり便利そう。
これから使っていきたい。

当日朝（6月22日）

就寝したのに２時間で起こされてかなり悲しかった。
↓ぐっすり眠るイシツブテさん。

2時半、あたり一面真っ暗闇。
唯一の深紅はあつをの車、ラティアス号。
乗り込む。カーナビ代わりのスマホを受け取る。走り出す。

4時間半も乗っていたはずだけど、あまり話した内容を覚えていない。
半分くらいあつをが歌ってた気がする。
曲の好みの話とかした気がするたぶん。
あと、真っ暗だった空がだんだん白んでくる様子がなんとも美しくてよかった。
5時くらいにはもう太陽高度上がってきて6時には普通に暑くて台無しになった。夏、悪テラスタル。

追記。唯一印象に残っている会話があった。
「700円の参加費で、1000円分楽しんで帰ってほしい」
というあつをの言葉。
これは大会を運営するうえですごく示唆に富んでいると思う。
必要以上に、10000円分も楽しんでもらう必要はなくて。
でも運営としては参加費に見合うだけじゃダメ。
すべての参加者に、参加費にもうちょっとだけプラスして楽しんでもらいたい。
なんとなく意識はあったけど言葉にはなっていなかったものが、一言に詰まっている気がした。
こいつの大会ならずっと手伝いたいと思う。
大会にそんな何千円も取っちゃいけない。
これは個人的な運営への思想で、実際には何もかもの規模がでっかいからこそできる大会の体験というのもあるのだろうけれど。

7時半に山形に着いて、主にあつをの長距離移動の疲れを癒すべく温泉へ。
今回訪れたのは八百坊というところ。
記事のためにサイト引っ張ってこようとしたら、なんかめちゃくちゃ真っ黒の背景の怪しいサイトで笑っちゃった。
全然いい感じの温泉でした（後述）。
www.happyakubou.com

若干ぬるっとした水質？の熱い温泉だった。
温泉なんか十年ぶりくらいだったのでなんか新鮮だった。
外で服を脱ぐってのがどうも慣れない。
脱衣所って服脱いでいいんだ。知らなかった。

湯船に入ってみて、結構全身、特に目が異様に疲れていたことに気づいた。
仕事もパソコンは使っているけど、最近は特に仕事以外でGOなり運営業務なり、スマホとパソコンにばっかり構っていた気がする。

熱いお湯に肩まで浸かって、十分に熱された両手を目にあてがう。
目の周りの血流がよくなって、目の筋肉が弛緩するのを感じた。
一人暮らしくん、お湯を張るのがもったいなくてあんまり湯船に入らないけど、たまには入るのも目にいいかもしれない。
目が一番心配。

お風呂から出て脱衣所で着替えてたら、あつをにおかまバーにいそうな服装って言われてちょっとショックだった。
いや言いたいことはわからんでもないけど。
↓これ。

袴風パンツ、結構かっこいいと思うんだけどな。
フォルムがサーナイト風になるので採用した。
いいでしょ。

怪しいサイトだってさっき言ったけど実は怪しいポイントがもう一つあって
「磁気パワーを高めるために浴槽を八角形にしています」
とか書いてあって頭アルミホイル〜って思った。
でもいい湯でした。

当日昼（6月22日）

会場着。
ジャッジ用の紙を印刷しに行ったらケイトくんに会った。
知らない人がいきなり出てきて大変申し訳ない。
3人で一緒に会場に行って、適当に残った運営作業を進めた。
やまぽけの運営員が流れ込んできて、わーなんか知らない顔がいっぱいいるよ＞＜などと震えながら作業をしていた。
その後普通に仲良くなったので運営業務は偉大だ。

あつを謹製僕の名札。
めちゃくちゃいい。最高。ありがとう。

参加者受付は参加費の兼ね合いであつを一枠しか作れなかった。
そう大きな問題ではなかったものの、窓口が二枠とかあるとまぁうれしいのかもしれない。
僕はあつをが真面目にやりとりをする横で「参加賞一枚お取りくださ～い！光れ右手！」とか言ってにぎやかしていただけだった。
今になって思うけど、どれにしようか決めてる参加者には「何か欲しいカードとかあります？」みたいな質問を投げかけたらもう少し話が盛り上がったのかもしれない。まぁよい。
今回たまたま困らなかったけどお釣りは用意しといたほうがいいと思う。

あと、受付してる途中でヘラクロスの全身を模したポーチを付けた、いかつめお姉さんが来て思わずうっきうきで話しかけた。
ヘラクロス！？！？！？ポーチ！？！？！？大好きなんだろうなぁ！！！！！！！！の気持ちでいっぱい。
しかも子供まで連れた夫婦で親のほうがそれというのが大変なんだかうれしかった。
この家族とはその後もなんかたくさん話をすることになる。

受付がほぼぴったりの時間で終わって、無断キャンセルが二人。
少ないな～とか思ってたら、規格外に多いらしくて山県の治安の良さを知った。
まぁでも確かにほかの大会でも無断はそんなにいないか。

クロバットとサーナイトの人形をもって自己紹介した。
黒いサーナイトかと思った。って言われてて、わかるよく言われるよって思った。

予選の進行は、主にTonamel係。
ポケカ運営ならみんなTonamel使ってるはずなのに、普通に僕のほうが使いこなしてたのでなんか自信ついた。
大会やってみたいけどノウハウが……みたいなこと思ってるそこのあなた！ぜひ声かけてください！！！！！！！！！！！

特にトラブルもなかったが、真の意味でのポケカエアプなのでフロアであんまり役に立てなくてごめんねなどと思った。

圧倒的差し入れ

ポケカの大会で毎回（n=2）驚くのが、差し入れの多さ。
普段SVの大会だったら「差し入れ！？！？！？！？！？まじっすか！？！？ありがとう！！！！！！！！！！！」みたいな感じなのに。
ポケカの大会はなんかバンバン差し入れが届く。
運営への食べ物だったり、景品提供だったり。
なんというかポケカとSVで文化に大きな隔たりがあるのを感じた。
ポケカのほうがあったかくてすき。

さくらんぼの差し入れが本当に美味しくて（※２）感動した。
一人暮らし君だとあんまり果物食べないので、それも相まって本当においしかった。
甘くなさすぎず酸っぱくなさすぎず、子供舌くんにも優しいお味。
初恋の味というよりは理想の恋のお味。

キムラさんが1ヶ月前に持ってきたうまい棒30本をTonamelいじりながらバクバク食ってたら半分くらい消失していた。
昼ごはんはうまい棒と差し入れのマスクメロンスムージーと差し入れのinゼリー。
本当にありがとうございます。

当日昼～夕方（6月22日）

サイドイベントがいっぱいあってびっくり。
ランダム順位賞は半分くらい僕が決めました。
ケロマツの総選挙順位が78位だったので、78位の人にゲッコウガのスリーブをプレゼントさせたりした。
ランダム賞にこれ以上ないくらいふさわしいぼけなすな理由付けができたと思う。
てかケロマツってあの時の総選挙順位2桁なんだね。以外。
あの総選挙、地デジの操作性悪いやつが票に含まれたせいで、一番上にいるアーケオスが13位だかにのし上がったって話がかなり好き。

じゃんけん賞はせっかくなのでとのことで、一回だけ前に立ってじゃんけんをした。
ここ三か月くらいチョキしか出していなかったので、３連でチョキを出すことにした。
本当は全部チョキにしたかったけどなんかキモいかなと思ったので、最後だけグーをだした。

三つめはパックが対戦賞に充てられたフリー対戦。
こういうフリー対戦的なサブイベで参加者同士をぽいぽいマッチングさせるのは流石に何度か即興でやらされて得意になってきた。
ゆーきさんとDaichiくんと一緒に運営。
2人も手慣れていて、一緒にサクサクとテンション高めに参加者をマッチングさせていた。大変楽しい。仕事ができる人と運営をするのが大好き。
余裕出すぎて、参加者のプレマとかを褒めたりちょっと会話したりしていた。たのしい。
迷惑に思う人がいたら申し訳ないけど、こういう少しの会話で700円以上の価値が生まれていたら、うれしい。

褒めたらって書いたけど別にお世辞で言ってるって程でもない、世の中にはいっぱいポケモングッズがあって楽しかった。

フリー対戦のほかにも、トナメが進行する間いろいろしていた。

色々というか、例の夫婦と２回かなり長々としゃべった。たのしい。

１回目は奥様とお子さんがポケモンＧＯしてるのを見てテンション上がって話しかけた。
お子さんめっちゃアクティブでナマケロとバルチャイ交換した。
その後奥さんにＧＯフェスで捕まえたラプラスをあげるなどした。
記念になってくれていたら、とてもうれしい。

あ待ってヤバイブラストバーン覚えさせてない
ミスった……
10時までだった……

2回目はタイトルを書いたホワイトボードに娘さんが絵を描いていたときに旦那さんに。
娘さん、鳥ポケモンが好きとのことで。
モクローが好きはわかる、みんなかわいいって言うし。
ピジョットが好き　←これは誰もが言うわけではない！！！！本当にポケモンが好きなんだな！！！！！！
でテンションが爆上がりした。
後で気づいたけど娘さんのハンネもピジョットがかかっててめちゃくちゃ好きだった。
あんまり普通の人が好きって名前を上げないポケモンが好きって言われてるとにこにこになってしまう。
家族でポケカまでできるの、いいなぁ。切実に。
是非お幸せに過ごしていただきたい。
あとせっかくなのでなかよくなりたい。

夜（6月22日）

無事大会もすべて終わって、ほんのちょっとだけフリータイム。
ケイトくんとABCレギュで対戦した。
対面が最悪で、サナニンフムウマージVSオロヨノムウマージ
ABCの悪いところ全部詰め込んだみたいな対戦だった。
ムウマージだけでお互いサイド4-4になってて訳が分からん。ばか。
なんかギャラリーができてめちゃくちゃ盛り上がってうれしかった。
めちゃくちゃリセスタ打たれたけどなんか普通に毎回手札で解決したので勝った。ビギナーズラック。

その後、リホウさんとお会いして二次会の焼き肉屋さんへ。
↓撮影：リホウさん
　ピース：クロサナ

とりあえずキムラさんを強請ってベロリンガ相互交換をした。
アメXLが増えた。うれしい。
あと比企渓さんとなんかいい感じに喋ったり喋らなかったりした。
適当にノー思考行動をぶつけたりすることが多いので、乗ってもらえてとても楽しかった。
顔とハンネ一致してなくてハンネ別れ際最後に聞いたけど。

あつをがリホウさんと話す場として用意してくれたので、めちゃくちゃリホウさんとしゃべった。
これがまた聞き上手褒め上手なので、僕が普段よく考えることをべらべらとたくさん喋ってしまった。
僕もこういう話のときには聞き上手褒め上手をかなり徹底している（主観）が、いざ受ける側になると喋るのが気持ちよすぎる。
もうなんか何でも喋れてしまいそう。
というかめちゃくちゃたくさん褒められた。うれしい。
話したことはいろいろ。
ポケサー時代はポサリンピックっていうでけー企画やっててとか。
今はSVの運営をこんな思いでやっててとか。
実は運営以外にもポケモンでちょっとした小説書いてるんです～とか。
リホウさんはリホウさんで芋煮杯をあんな思いでやっててとか。
↓書いてるお話。お暇でしたら読んでみてください。いつもとは違うポケモンの世界だと思います。
kurobasana.hatenadiary.jp

色んなことにアクティブですごい、とことあるごとに言われてかなり自信になった。
リホウさんに僕の色んな行動をしているのがキラキラして見えているのだと思う。
一方で、実は僕は僕でリホウさんがキラキラして見えた。
自分の話をしても楽しそうで、他人の話をしても楽しそうで。
Twitterを見ていてもやっぱり人とかかわるのが本当に楽しそうで。
僕は人と接してもコンテンツと接しても、斜に構えてしまう方なので、楽しめないことも多くあって。
もっと純粋な気持ちで生きたらこういう風にいい人になれるのかもしれないと後から振り返って思った。
いろいろ人がいる場だとあまり個人的内容は話せなかったので、いつかサシで人生の先輩と身の上話でもしてみたい。
リホウさんまたどこか行きましょう！
→芋煮杯運営行くなら送るよってあつをが言ってた！！！！！！

まじめに考えると、やっぱり頭ごなしに否定から入られない安心感というのは雑談をするうえでものすごく大事なんだろうなと思う。
あと、適宜いいタイミングで自分が知っている知識を起点に何か一つ質問をするのが大事。
特に話を引き出すうえで「How」か「Why」を使うのがリホウさんはめちゃくちゃ上手。
僕も意識していないわけではないが、手本としてより一層意識していきたい。
加えて、普段あまり知られていないであろう僕の過去の運営なんかに触れられて大変うれしかった。
多分事前に軽くでも調べていただいたんだと思う。やっぱり事前準備は雑談の上でも大事。
初対面の相手に対してはある程度リサーチしておくとコミュニケーション効果がずば抜けてあがる。
事前準備過多マンから最近一周回って事前準備なくても雑談できる期に入っていたけど、少しまた修正していきたい。

あ、そういえばリホウさんに言語脳か画像脳か聞けばよかった。
えぐい文章量見るに言語脳な気はする。
最近のお気に入り話題です。

この記事自体、リホウさんがめちゃくちゃオフレポを書いていてそれがみんなにとってうれしいのだろうなというのを感じたので、少し真似してみたくなったという経緯がある。
そうじゃなくても自分用のメモ帳に適当に書いていた気はするけど、今回は少し詳細めに。
それだけ山形は楽しかった！

で、今。

この記事を書いている、2024年6月23日1時15分33秒54現在。

寝泊り場所ノープラン男二人は山形市内の快活クラブにいます。
多分画像添付とかの関係で投稿はかなり遅れていると思いますが。

こういうところに寝泊まりするのは初めてなので、入るときは大変緊張した。
後にここのシステムを忘れてしまった僕のために記しておくと
鍵なし個室は作業スペースみたいなのがいくつも置かれている感じ。
床がマットレス的にちょっと柔らかくて、寝るのもまぁいいよみたいな。
↓作業スペースはこんな感じ。

せいかがまたポケモンGOしていたので画面共有を見ながら執筆。

3時間すごしてみて、よくできているなぁという感想が漏れた。
作業スペースを提供しながら、寝泊りという裏の目的のために本当に最低限必要なものだけが無料提供されている。
シャワーはあるけどタオルやアメニティは有料。特に布団とかがあるわけでもなく横になれるスペースってだけ。
で、それに見合うくらいに寝泊まりとしてはきちんと格安。
でも魅力付きとして、ちょっと飲食が無料でできちゃう。
これぞまさに700円の参加費に対してきちんと700円ぴったりか少しお釣りくらいの結果を返していると思う。
自主大会と違って相手は企業なので、ここはぴったりであればあるほどいいと思う。
かなり整合性が取れた空間で心地いい。

一つだけ文句を言うなら、「最低限必要なものだけにする」という観点ではドライヤーは有料であるべきだと思う。
いや使用者としては当然ドライヤーが無料で死ぬほど助かったわけだけど、神なんか乾かなくても最悪問題ないし、使わない人もいるし、ここは有料にできるポイントだと思う。
というか銭湯はしてた。銭湯のドライヤーは無料であってくれよ。お財布脱衣所に持ち込まないよ。

そして現在は、2杯目のアイスクリームをもりもりに盛って食しながら、周りのスペースを片付けています。
終わったら寝ます。おやすみなさい。

翌日（6月23日）

起きました。
軽くシャワーあびて続きを書いた。
コメダいくよーってあつをに言われてるのにドカ盛りアイスクリームばくばく太郎。

よくネカフェじゃもう寝ても疲れ取れないよ～～老い～～って言っている人を見る。
なのでそういう環境を想定していたけど、案外床も柔らかだし普通に気持ちよく寝れた。
僕はまだ若い。よかった。老いが怖い。
普段煎餅布団ユーザーなのもあるかもしれない。
照明が落ちないのでアイマスクは欲しかった。一敗。

結局コメダにはいかなかった。(？)
朝っぱらで誰もいないカドショにGO。
あつを何持ってたレントラーexとサーフゴーexで2回遊んでビギナーズラックぶんまわすで破壊するなどした。

ポケカ、カイからプライムキャッチャー飛ばせたり
ペパーから封印石からなんでも持って来れたり
なんか言ってることがおかしい。
すごいゲーム。ちょっと楽しかった。いや結構楽しかった。やってもいいかも。

その後、あつをがTonamel支援をしていた山形のジュニア自主大会に顔を出した。
昨日お話しした夫婦が運営をされていて、なんか嬉しかった。
コロナ前の山形ポケカ界隈で最も活躍していたご夫婦と軽くお話をして、撤退。

壁が全部ホワイトボードの部屋を借りていたのがかなり印象的だった。
というのも、一面ホワイトボードなら子供達が自由に落書きできる。
雰囲気作りとして本当に良かった。
他にも、運営を楽にする手段としてブロック制を採用していたり
親が運営をしてくれるから運営人数に困らなかったり
色々いい刺激になった。

最後にやまぽけOBのばやりーすさんと共に、神がかって美味いらしいラーメン屋へ。
↓ここ。
自家製麺鶏冠（トサカ） - 山形/ラーメン | 食べログ

↓普段写真を撮らないが、オフレポのために撮った。おいしそう。

あっさりながらコクのある塩のスープともちもちした少し固めの麺で飽きが来ないまま食べ切ってしまった。美味しかった。
あー奥行きのある味ってこういうのなのかな、などと。おいしい。
あんまり食レポっぽい語彙の持ち合わせがなかった、かなしい。
塩ラーメンの素材勝負感が結構好きかもしれない。
あと店舗が広くて明るくて綺麗で、飲食店はこうであるべきだよな〜〜〜！！　となった。

で、快活クラブにゴプラを忘れたことに気づいた。バカすぎ。
寝よ〜って枕元に置いたらそのまま忘れてきた。ぼけなす。
これ、雷撃で与野行くのに前泊した時にもやらかした。
2戦2敗。本当にバカ。
幸い確保しておいてもらえたのできちんと戻ってきた。よかった。

あつをとたわいもなく話しながら4時間かけて埼玉まで到着。
途中で遊ぶ約束3つくらい作った。勢いだけ男。
軽く荷物をまとめてすぐに駅に向かった。
あつを、バイバイ、また1ヶ月後。

して電車に乗りながらこの記事を書いています。
楽しかったなぁ。