ほうこうレポート

ほうようポケモン、こうもりポケモン。

SmashFreaks使用レポート| FBRオフ・トリプル鷹オフ

はじめに

本記事は2025/5/12・2025/5/13にそれぞれ以下2つの大会に運営として参加したレポート記事です。


fbroff.hatenablog.com

tawashipoke.hatenablog.com

レート制

どちらもSmashFreaksというツールを使った、レート制の大会。
最近めちゃくちゃ気に入っている、オフでレート制の大会が出来るツールです。

詳しくは解説記事でも読んでください。

embrabat-report.net

今回の大会

FBRオフはチームを組んでかっちり対戦やる大会。
トリプル鷹オフはフリー対戦寄りの自由な感じの交流会。
これら二つでSmashFreaksを使った感想を書いておきます。

良点

いつ潜ってもいい

いつ潜ってもいいの運営視点でも時間調整やりやすいし、なんか参加者も楽しいっぽいのでマジでいいと思う。

お昼の時間とか、別にいつ食ってもいいぞって言って放置なのマジで楽。
FBRは予選中ずっと運営内でくっちゃべってた。

主催も無理なく対戦参加できそう

オフの主催が対戦参加してもよいかは諸説あるとは思いますが、
僕は個人としては主催は対戦参加するべきでない派です。
主催がいつでも動ける状況でないとトラブルの対応がとても遅れてしまうのが僕は気になります。
もちろん主催も楽しむべきというのは十二分にわかるので否定するわけではないです。

しかし、いつ潜ってもいいなら
例えば主催と運営が交互に対戦に潜れば
全員が対戦しつつ、トラブル対応要員も残せる。
この仕組みなら僕のような思想でも主催が対戦参加できるなと思いました。

対戦するのに声をかけなくていい

特にフリー対戦チックな大会(小規模コミュニティ)では
「対戦をするのに人に声をかける必要がある」
というのが一つハードルとしてあったらしい。
それを自動でマッチングさせてくれる(しかも任意のタイミング)ので、とても素晴らしいとのこと。

レート保存の概念があって面白い

あえて戦わないという選択肢がオフで生まれるの本当に面白い。

し、メリットはそれだけでない。

基本的にオフで交流が生まれるタイミングは
人々が対戦し終わって暇な時。
つまり本来は予選後に予選に落ちた人にしか発生しない。

が、これはあまりに勝っている人もレート保存という名目で暇な時間ができる
この間に遊んだり、交流したり、色んな楽しみ方がある。
(これは裏を返せば、そういうのに興味がない人は単に暇になってしまうということでもある)


これは大会としてかなり面白く使えるギミックだと思う。

欠点

人が少ないと総当たりで良くなる。

いやまぁ当たり前なんですけど。
メインコンテンツとして、予選とかで使う場合はちゃんと人数を用意しなければならない。

ただしこれは、予選で使う場合のみなので
例えばフリー対戦寄りとか
サブイベでやるとかだったら当然よい。
→ただし、フリー対戦のマッチング補助くらいの感覚であることを参加者にも伝えなければならない。

レートが被ったら困る

同じレート内で同予選抜けを決めたらいいのかマジでわからなかった。

勝ち数で決める?勝率で決める?
うーんどっちも……
って言って、結局もう一回対戦してもらって今回は事なきを得たけれど。

とにかく、レートが被った時の処理は考えておく必要がある。
別に最悪じゃんけんでもいいから、とにかく用意しておく。

総括

今までのオフと比べて、圧倒的に自由になる。
この自由は良い意味だけでなく毒になる場合もあるというのはもちろん注意した上で。
でかい大会でも小さな大会でも、SmashFreaksという選択肢を知っておくと何かで役立ちそうだと感じた。


FBRオフ

しろなとももうだいぶ大会やってきたな。
僕が適当言ってやりなよって言ったやつ全部やってる気がする。
エンジンになれていたらとても嬉しい。

fbroff.hatenablog.com

開催のきっかけ


ガチでこれだけ。
Discordサーバーだけ建ててぶん投げたら気づいたら開催してた。

当日

なんかめっちゃ綺麗な場所!
大学のカフェテリアを借りることに成功していた。

正直僕はスマフリの使い方教えた以外ガチで何にもしてない。
たまにしろなの相談に乗ったくらい。




会場担当だった、大学のスタッフ学生さんと仲良くなれて嬉しかった。

ユリアナギきおすさんと死ぬほど喋ってたけど、それはここで書くまでもないので省略。
でもめちゃくちゃ楽しかった。
本当に。

しろなナギユリアとは性格の波長が合っているっぽく。
一緒に運営していてやりやすいし楽しい。
朝みんなで会場行く時からこんなに楽しい運営は他にない。


あと帰りの夜ご飯で胡麻を擦った。
胡麻って本当に擦ることができるんだ。いやそうなんだけど。
感動した。

トリプル鷹オフ

三鷹で開催したから、トリプル鷹オフ。
トリプル文化初進出なのでうれしい。

tawashipoke.hatenablog.com

開催のきっかけ

ポケサー同期のたわしがオフにアクティブなトリプル勢。
スマフリを知った時にこれトリプルレートオフできるんじゃね?って言ったらそのまま開催された。

当日

会場入ったら古めのテレビにORAS映っててわろた


んでもってトリオンさんが勝手にクロサナ名乗っててぶっ飛ばした。
また偽クロサナかよ。
※このオフの4日くらい前に、僕のなりすましスパムが現れていた。
↓これ。IDが全然違う。僕は罵倒されるのはきらいです。

僕トリプルの人になんで知られていたんだろう。
普通に無名の誰も知らない人として今から覚えてもらいに行くつもりだった(そのための派手な格好)
ので、なんか歓迎されていてまぁまぁ嬉しかった。
本当になぜ……?


会場はいい感じに少人数が集まる和室。


オフ会場にピザ宅配。新鮮すぎる



色紙???
とか思っていたんですが、
どうやらトリプル界隈には
「みんなで色紙を書いて優勝者がそれをもらう」
という文化があるらしい。
めっちゃいい。



↓道中で撮った雨と桜とメガサーナイト


おわりに

2連オフはしんどい(主に睡眠時間が)
でもそれ相応に楽しかったので行ってよかった。