ほうこうレポート

ほうようポケモン、こうもりポケモン。

【運営オフレポ】すごいマー杯 2025/1/5

はじめに

本記事は2025年1月5日に行われたポケカ自主大会「すごいマー杯」の運営レポ記事です。

tonamel.com

発足

前回のマー杯は「ポケカバトルトーナメント」の名義で開催した約1年前。
企業との提携案件を僕がポケサーの同期であるマーに持って行ったことで、マーとのタッグを結成した。

それまで64人大会を主催一人だけでなんとかしていたらしく、意味が分からなかった。セルフジャッジとはいえ。
運営が複数人いる楽さを覚えてしまったため、以降運営に加わることに。







なんか開催せずに一年たった。
ふと思い出してやらないの?って聞いたら、やりたいとは思ってるんだけどねーというので
じゃあやれ!と背中を突き飛ばして開催に至る。

準備段階

別になんかしたわけではない。

マーが大会用Twitterアカウント作ったり、Tonamel作ったりはしてたけど。


あと途中でサムネイルの画像は作った。

すごキズと黒の枠まではいいんだけど、フォント部分で遊びを出そうとしてどうにも失敗している気がする。
でもないより映えるからいいかな……。

当日

当日の会場は「きゅりあん」という、大井町駅からほぼ直結の場所。
めちゃくちゃきれい。
マー杯の運営団体にこっそり混ぜてもらったので、品川区に住んではいないが僕も会場を取っていいらしい。
めちゃくちゃうれしい。
www.shinagawa-culture.or.jp

会場に入る。
あまりにもきれい。
あまりにも広い。
僕これからポケモンGOの大会ここでやろうとしてるのに、不釣り合いかもしれないくらいきれい。


んでもって、機材の扱い方がめちゃくちゃ手厚いしわかりやすい。
イヤホンジャックに端子さすだけで会場のスピーカー使えるようになった。イカれてるくらい早い。
使い方も最初にちゃんと教えてくれる。



始まってからはBGM変えたり、Tonamelのマスターをやったり、デッキ分布作ったり。
自分のノートPCを買ったおかげで何でもできる。最強すぎる。

前回も思ったけど、このデッキ分布作るマシーンまじですごい。
何がどうなってるのか全然わからないけど、すごい簡単。



前日真夜中にパピモッチが実装されたため、死ぬほどパピモッチを求める男になっていた。


決勝トーナメントはジャッジの二人、サブイベはマーがぶんぶん回していたので万年暇太郎に。

前々から薄く繋がりがあったナツメグさんに挨拶できたり、
あつをとニャオハを軽く捕まえに行ったりしていたら終わった。
色♀ニャオハは出た。
めずらしめ。

ニャオハ捕まえに行こうと乗ったエレベーターで、おばさまがめちゃくちゃ不審そうな目で僕を見ていた。
なんだろうな~と思っていると、
「そのお着物、能楽とかやられてる方なんですか……?」
めちゃくちゃ笑った。
全然ちゃいます、ポケモンの大会やってるんですよって説明した。
うけ。


その後、マーと次の会場、そしてマーとは関係ない僕のオフの会場を押さえるためにきゅりあんの受付へ。
流石に立地もいいだけあって、人気の会場だった。
区民団体補正で6か月先まで取れていなかったら、休日はまず押さえられないと思う。
区民でも2か月先はまず押さえられない。
半年先の6月に入って僕がとる36人規模の部屋にはようやくちらほらと空きも見え始めるくらい。つらい。

僕はちょうど6月後半が希望日時だったので、そのまま36人の部屋を借りた。
開催するのは「さなからオフ(GBLオフ)」、ポケモンGOのちょっと新しい大会。


マーの96人規模部屋はもうなりふり構わず空いているところを押さえたレベル。
マーは受付のお姉さんにすごいマー杯と伝えるのを恥ずかしがっていた。いい名前じゃないか!

なお、僕がGW最終3日全部大会に行くことが確定した。趣味なのでいいんだけど、一日休みが欲しかった。雷撃2Dayからのマー杯。
マー杯が17時完全撤収なので、二次会に行かなければ休む時間自体は取れそう。

そのあとあつをレティ僕以外MPKの二次会に参加して、
途中で抜け出してせいかせいちゃん鴨汁さんとポケモンGoをして、
戻って話して、解散。

追記
鴨汁さんのハンネ間違えてた!!!!
ほんとうにごめんなさい!!!!!!
クロサナのばーーーーか!!!!!

BGM

当日会場で使ったBGMです。
いつものことながら、書くだけ書いて聞けないのしょうもないのでYouTubeのリンクを張ってます。
グレーゾーンですがご了承くださいまし。
シキジカのシーズンパレットとか他に聞けないけど。

開始前:ゲームコーナー(DP)

youtu.be

ダイパのゲームコーナーは大会前の緊張感って感じでかなり使いやすい。
当日流したらマーがめっちゃ気に入ってた。

開始前2:緋炎の誓い~Arcanine~

萌えもん界隈で作られた同人ギャルゲーがあるんですが、そのゲームのメインヒロインのBGMです。
萌えもんのキャラ自体に興味はあんまりないんですが、ポケモンの昔の文化として面白いことをたくさんしているので漁っていたら見つけた良曲。
作者に連絡取れないんだよなーーーとかTwitterで呟いたら捕捉されて許可をもらった経緯がある。
その節は本当にありがとうございました。

諸注意:ヨスガシティ昼(DP)

youtu.be

明るい感じが大会の前後にピッタリ。
ぱっと思いついて使ったけど、正直大会終わった後のBGMだったのかもしれない。
終わった後のBGMとしては夜のが適任なのでまぁいいか。

予選中:シキジカのシーズンパレット(ポケモンだいすきクラブプレイルーム)

youtu.be

Q.お前いっつもこれやん
A.知らない人もいるから……
ポケモンのBGMで一番好きなのは?って聞かれたら多分これ答えると思う。

決勝諸注意:よみこみちゅう(ポケパーク)

個人的にポケパークが大好きなのもあって、待機時間BGMとしてたいへん適切なので流した。
このBGM流れ始めた時だけ一部で歓声が上がった(ポケパーク好きな皆様の声)

決勝中:BGM3 (ポケモンダッシュ)

youtu.be

ポケモンダッシュ、画面を壊すだの難易度調整がジェットコースターだの言われるゲームですが、BGMはかっこいい。
知ってるわけないよなーとかポケサーの友達にBGM聞いたらゲーム当てられてびっくりした。
何で知ってんだよ。

撤収:ヨスガシティ夜(DP)


盛り上がったねー、たのしかったねー、おわっちゃって少しさびしいなぁ。
みたいな感じの曲としてピッタリだと思っているので結構これもよく使っている。


反省

Tonamelのゲーム設定

Tonamelのゲーム選択を忘れていたせいで、その他になったまま開催してしまったらしい。

SVシングルの界隈ではあまり想像がついていなかったが、ポケカの界隈ではどうやらTonamelでの検索による流入がそれなりにあるらしい。
なるほどこれで新しい大会を見つけるのかと感心した。

Tonamelの料金設定は無料に

有料にして当日決済にした場合、ステータスを支払い済みにしないとチェックインQRコードが出ないという問題が起こった。
これは受付がスムーズにいかないため、大変よくない。
表記上は無料にする必要がありそう。

Tonamelのアンケート設定

Tonamelで最初に参加するときにエントリー名を書いたりする。
エントリーの際に、使用率のためにデッキレシピを提出する項目を作っていたが、それのせいで客足が遠のいたという意見があったらしい。
他の大会では、デッキコードの欄は一旦「k」と入力しておいて当日編集してください、みたいなこともしていたので、そういった当日までデッキを悩める工夫が必要

まぁこれはこれでチェックインを先に行うと自分でデッキを変更できなくなるという罠があるんですが。

告知ツイート

Twitterは一瞬でも目を引けないと読まれないで流されてしまうので、リンクや画像が大事。
引用が多かったりと、もう少しうまく立ち回れた可能性もある。


おわりに

連休の最後にいきいき過ごせてよかったです。
あと自分で借りやすい会場ができたのがめちゃくちゃでかい。
おかげで僕のここ1年の目標も大きく進んだ。