はじめに
2025/11/08-09でまた福島に行ってきました。
今度は震災のあった浪江ではなく、檜枝岐村。
ウパー食ってきました。
目次
登場人物
クロサナ
唐突にGOの世界に降り注いだガチ最強ポケモン・ワナイダーに怯える日々を過ごしているぼく。
タマンチュラを求めてやまない。
あつを
山形で定期的にポケカの大会をやってる関東在住のポケサー同期。
第二故郷十日町市を求めてやまない。
おだ
高校同期にして僕が誘ったらポケサーに入ったのでポケサー同期。
おいしいごはんを求めてやまない。
ぽち
あつを邸最寄りの居酒屋によくいる現地民。高校同期でもポケサー同期でもないし旅行にもきてない。
資本主義への解答を求めてやまない。
前日-鍋!鍋!鍋!
あつを邸に集って、鍋を囲んだ。

鍋。
秋も深まってだんだん肌寒くなってくるこの頃に、みんなで。
グッドポイントなジオコントロール。
鳥つくねを抱えてぐらつく鍋をつつきながら、どうでもいい話と笑いが咲いた。お花畑。
飲み物を買いに行って、締めの煮込みうどんを入れて、0時手前までたらふく食べた。
家主あつをが寝てからは、どんな流れだったかは忘れたが資本主義の話をしていた気がする(何)。
これがまた盛り上がったもので(何)2時間くらい喋っていた気がする。
大会運営もお金の動きこそないものの、ゲームシステムは結構似通っているので、かなりわかる。
おだがやっている仕事がぽちにはすごい仕事に感じたようで、
それは安すぎないか?
いや業界でも高いほうだしちゃんと根拠があってこの値段にしててね?
いやでも安くない?
みたいな話をずっとしていた。
翌朝6時起きなので寝た方が当たり前にいいものの、ご飯を消化し切らないうちに寝るのもなぁという気持ちもあったので止めることもなく喋ってしまった。
(日々の睡眠の質を上げるべく、寝る3時間前にはご飯を食べないというのをいつもはやっている)
↑ポケモンGOの毎日の戦闘でプレイングを維持するためというどうしようもない理由
なんか満腹感も薄れてきたし寝るか!wと現地民ぽちを追い出して就寝。
1日目朝-お父様方とも触れ合える
朝6時。
全然元気な日光が部屋に差し込んでいて、まだ冬でもなく秋なんだなぁとか思ったり。
3時間しか寝ていないはずなんだけど、妙に頭がスッキリしていて爽やかないい目覚め。
昨日の鍋を軽く片付けて、レッツゴー。
ドライバーは今回もあつをが担当。いつも本当にありがとう。
軽快に走り出した車は下道から高速道路へ。
ヒトツキみたいな目をしたバイクがフラフラしているのに恐怖しながら、パーキングエリアへ。

↑こんな形のバイクで、目の部分が縦に赤いランプだった。一台だけ目が笑ってるやつもいたし。マジでヒトツキ(??)。

上河内PA。

妙に食えない顔をした蛙の像があった。
ちなみにジムだった。エンテイがいた。2人じゃ倒せなかった。
あと、ふれあい広場があった。
Uターンボウリングとか、わなげとか、ちびっこバスケとか、
キッズが楽しく遊べそうなミニコーナーだったんだけど、
その中にパターゴルフコーナーがあった。

整備まではされていないもののちゃんとした(?)アイアンも一本置かれていて、
キッズと一緒にお父様方もお楽しめるコーナーらしい。
謎の充実。
1日目昼-紅葉・人情道中

めっっっっっっっちゃ綺麗な紅葉!!!
スマホの写真じゃ到底写しきれないくらいに豊かに色づいた山々。
元気を振りまく黄金色から山吹色、変わって風情のある落ち着いた真紅まで。
まだ変わりかけの緑色も含めて、目に鮮やかで飽きない景色だった。
普通にこの色を写しておきたいとかも思ってしまうんだけど、それは技術が足りないのか機材が足りないのか。
特に高速を降りて山道に入ってからは凄まじかった。
色づく渓谷を縫って進むような道の数々。
見える景色は映画か紀行系番組のワンシーン。

そんな中休憩も兼ねて、道合いにあったお店に寄ることに。

山王わさび園。
正直僕は辛いの苦手なんですけど
2人がわさび好きということで寄ってみることに。
中に入ると、これぞ田舎のおばちゃんたちの店!という感じの人当たりのいい年配老夫婦が迎えてくれた。
コーヒー一杯100円という人を休ませたい気持ちしか感じないすごいお店だった。
ストーブを囲うようにちょっとした木の丸椅子が置いてあって、一服。
おだが気軽に話しかけるのでしばらく談笑していた。
——ここに住んで長いんですか?
——いやそうでもないね、12年くらい。
——12年って僕らの人生の半分くらいっすよ長いなぁ。
——わっはっは
みたいな会話をずっとしていた。
コロナで逆に関東から芸能人が散ってきてちょっと商売が盛り上がったとか、なるほどなって納得する感じの話も聞けて面白かった。
少し歩いていくと、味噌の店があった。
道中にあるのがわさびと味噌の店なの何。
おだが行きにも喋っていたらしく、
3人組のにーちゃんたちどこ行ってんやろな。捜索願出すかと思ってたわ〜!
っていきなり言われた。気さくの権化。こういうコミュニケーションをもっと世界に増やした方がいい。
しかもなんか味噌汁もらった。

試食くらいならわかるけど味噌汁はかなりびっくり。
ʕ◎ﻌ◎ʔ←こんな顔。
めっちゃ美味かった。
最近味噌に微妙にハマっているので、買ってしまった。
1日目昼-蕎麦と前沢曲家資料館

お昼ご飯はあつをが目をつけていた美味しそうな蕎麦屋さんへ。
渓谷横の紅葉した木々の中で立っている、茅葺屋根の建物。
待ち時間がかなりありそうだったので散策していると、ちょうどいい具合に展望台。
所要時間10分と書いてあったので登ってみた。
マジで急斜面。ちょっと気を抜けば枯葉が足を掬うような、手すりもない階段をざくざく登って行った。
ポケモンGOで鍛えていた僕だけが脚にダメージを負っていなかった。やっぱりポケモンGOはやるべきなんですね〜(?)

頂上に登ってみると、めちゃくちゃいい景色。
「国選定重要伝統的建造物群保存地区」(言えない)に指定されている集落があるらしく、その街並みが一望できた。
めちゃくちゃキタカミ!
いやそれしか喩え手段がないゴミなだけなんですけど。
キタカミ好きなのでなんかうきうきした。
ここもまた紅葉が綺麗だった。
AR撮っとくか〜と思って撮ってみたけど、映える感じにはあまりならなかった。むずかしい。


そば!
やさいのてんぷらが、おいしかった(小並)。
サクサクの軽い歯応えの中に大地の甘みを感じる天ぷらだった(IQ5000)。
曲家という蕎麦屋さんに併設(逆かも)している
前沢集落にもついでに入ってみた。

橋の前に料金所があって、300円で入場。
秋付いた渓谷にかかる橋を渡って、JAPANESE INAKAに入場。

水車小屋だ!!
ピカピカ星空キャンプでしかみたことなくてなんか興奮した。

鹿島神社。
あれこれ異世界に迷い込むタイプの神社ですか?
と思いながら入場した(ごめん)
全然普通に神社があったんだけど、
そこからちょっと脇に逸れたところに隠されるようにちっちゃい祠があった。
集落レベルの田舎の寂れ気味神社の、隠されるような祠って。
全然壊さなくても祟られそうで、写真も撮らずに帰ってきた。
蕎麦屋さんで出された豆腐を作っている豆腐屋さんがあるらしいと聞いて集落の端っこまで行ってみた。
んだけど、それっぽいものが見つからず。
集落は文化遺産とは言いながら実際に人々が住んでいるようで。
日向ぼっこしてる住民のおっちゃんにおだが
豆腐屋さんってないですか?
って聞いたら
看板ねぇべ。
って返ってきて
そっかぁ。って思いながら帰路に着いた。
途中からシンプルすぎる回答にじわじわ笑いが込み上げてきてぐっど思い出。

その後、檜枝岐村の道の駅に寄って
「檜枝岐村の山椒魚漁」
とかいう明らかに面白そうな同人印刷本をおだが買ったりした。
あとタイムリーな置物が置いてあった


1日目夕食 -サンショウウオタイムだああああああ

本日のお宿
宿の主が賛否両論あると聞いていたので戦々恐々としながら行ったのだが、
めちゃくちゃ和気藹々と雑談してくれた。
初手からガンガン話しかけてくるので、話しかけられるのが極度に苦手みたいな人は嫌なのかも、しれない。

宿のチェックインを済ませ、夜の買い出しに行った後にあつをとおだはお風呂へ。
僕は忘れないうちに記事を書いておきたかったので、この記事を一通り書き進めた。
さて夕飯。
本旅行の目的はサンショウウオを食べること。
サンショウウオの天ぷらを出してくれるというのがこの旅館を選んだ理由でもあった。
ヌオーはオオサンショウウオモチーフで、ウパーはウーパールーパーだと思っていたんだけど、
詳しいおだによると全然サンショウウオっぽいらしい。
ウーパールーパーは幼形成熟の成体だけど、ウパーは多分成体じゃないので、みたいな話。

旅館特有の豪華に並んだ前菜の数々。
席に着くと、刺身やサンショウウオ以外の天ぷらが運ばれてきて、ディナースタート。
結論から言うと、
きのこの混ぜ込みご飯が意味わからないくらい美味しかった。

サンショウウオとかどうでもいいくらいに。
獅子茸(ししたけ)/香茸(こうたけ)(別名)という聞いたことないきのこが使われているそうなんだけど、
旨み爆弾みたいな味がした。塩っ気的には全然味が濃いわけじゃないのに、きのこの味が濃すぎると話していたくらい。
普通のきのこみたいなぷりぷりした食感でもなくて、茎植物と肉の中間みたいな歯応えある食感だった。
ちなみにAmazonで見たら10cmくらいのちっこい株が3000円とかで売ってて頭抱えた。
あのきのこご飯多分2株分くらい入ってたけどな……。
宿の値段を考えると、きのこの値段消失バグが起こっている。
サンショウウオの話を聞かせろ!!
とお思いだと思うんですけど、こっちはあまりインパクトのある味ではなかった。


確かに天ぷらからはなんか手が生えてるし一瞬ギョッとするんだけど、
いざ食べてみれば
「あっこのお魚おいしいね!」
みたいなそういうノリの味。
なんかやたら身の引き締まったお魚という感じで、てんぷらとの相性はよさげだった。
珍味とかじゃなくて普通においしい。
聞けば夜泣きだの滋養強壮だの冷え性だのに効く漢方として扱われていたらしいので、ものすごい味を覚悟してはいたんだけど。
「今日はサンショウウオのてんぷらよ〜♪」ってお母さんが言ったら子供がわーーって駆け寄ってくる、そんな家庭も十分にありうる(ない)味だった
ついではっとうという郷土料理も美味しかった。
砂糖と醤油で味つけられた蕎麦粉のもちみたいな感じの料理なんだけど、これは多分子供が大好きな味。
かなりたらふく食べてしまった。
1日目夜
満腹すぎてお風呂入れないね、ということで、しばらく待つことに。
この旅行影の目的が「デジタルデトックスをしてみる」(難易度★★★★★★)だったので、代わりに持ってきたUNOで。
あつをの提案でルールは無言UNOになった。
「UNO」と色指定カードを出した際の色指定以外は声を発してはいけないというルール。
声を発したら3枚ドロー。結構重い。
これがかなり腹筋に悪かった。
要するに上がるまでの負け筋が一つ増えたので、
あと1枚になったやつがいたらカードを出さずにターンを止めて全力で笑わせにかかる最悪のゲームが発生して一生終わらなかった。
ポケモンの1ターン制限時間って大事なんだなぁと思うなどした。
おだの必殺技、メガネを遠くして目を小さく見せる攻撃を食らって撃沈したり
あつをの爆笑パントマイムからの真顔攻撃を食らって撃沈したりした。
みんな笑わせるの強いね。
広々としたお風呂の片隅に浸かる。
露天風呂みたいな感じではなく普通に屋内のばかデカ風呂という感じだった。
特徴的なのが、床が完全な木だったこと。
多分そのまま下に浸透しているのか、排水溝がなくてマジでびっくりした。そういうお風呂もあるんだ。
とはいえ個人的にはめちゃくちゃ冷えた外気に上半身をさらしながらゆっくり長風呂するのが好きなので、屋内だったのだけは微マイナスかも。微だけど。
長風呂すると目に効く気がする。いつも目だけは激疲労。
風呂から上がると、既にあつをが息絶えていた(就寝)。
運転ありがとう。
個人的サブ目標として、きちんと酔ってみるというのがあった。
単純に子供舌なんだけど、アルコールの味が苦手。
カクテルとかなら全然飲めるけど、まぁそんな好きこのんで飲む必要ないしな〜と思って今までしっかり100%酔ったことがなかった。
人生のどこかで経験しておくべき事柄のなかで、そろそろ賞味期限が切れそうだったのでここで実行したいという思い。
幸いおだもあつをもお酒はかなり好きなほうなので、適当に教えてもらいながら。
近くの商店(←桃沢商店だ!!)で買ったバカでか一升瓶に入った日本酒がおちょこに注がれる。
前に日本酒を飲んでみたときは独特の苦味と匂いに「アルコールだ!!」となって全然飲めなかった。
飲んでみると、確かにアルコールの味なんだけど。
お酒が飲みやすいのか僕が慣れたのか、案外飲めはした。
飲めはしたんだが、テンションが微塵も変わらなかった。
ちょっと喋るの早くなってたかも?でも深夜テンションとどっちかわかんないしな……。みたいな。
酒って人を豹変させるのではなくて本性を暴くものという認識ではあって、
僕は元々あんまり喋ることとか感情を包み隠さないタイプなのでまぁそうという感じはするんだけど。
素面で酔ってるってこと?
はい……。
酔っても酔わなくてもテンションが変わらなくて味がそんなに得意じゃないため、あんまり飲んでも意味がないということがわかった。
話してた内容は割りかし身の上話とかだった。
ししたけが昨日の夜していた技術の話に繋がるよねみたいな話はした。
東京ではもう超高級品だけど、地元ではそれなりにレア食材、くらいに落ち着いているから値段がそんなにしない。
でも東京だったら絶対もっと高く売れるよ。でも実際はここ檜枝岐村だからこの値段でいいんだよな。みたいな。
2日目朝-ゴキゲンもーにんぐ
6時きっかりに目が覚めて、この記事を書きながら朝ごはんの時間に。

ゴキゲンぐっどもーにんぐ朝食
刺身より焼き魚が好きかもしれないというのにはちょっと気づいた。
いわなおいしい。
2回目のお風呂に浸かって、お部屋でゴロゴロ。
帰り際に大根をもらった。びっくりすぎる。
あと、Twitterに投稿したらおいしいみずもらえるよって書いてあったから僕だけ見せたら、
喧嘩にならないように笑って3人分水くれてこれもびっくり。
心温まる宿だった。
2日目昼-帰路

侘び寂びぐっど景色。
車による前に、近くの旧歌舞練場に行ってみた。


道にいきなり、めちゃくちゃ大量のハサミが置いてある神社?が登場。
どうやら縁切りと縁結びの神様らしく、
切れ味がいいハサミを収めると縁が切れる、サビサビのハサミを収めると縁が続くということらしい。
近くの商店で妙にたくさんハサミが売られていて何と思ってたんだけど、理にかなっていた。

茅葺歌舞練場。
その後、通り道にあった屏風岩に立ち寄ってみた。

切り立った崖に雄大に流れる川。
水の透明度にびっくりするなど。

森の中緑がゆれる笑

最後の昼ごはんは、行きに寄ったきこりの里で。
木のテーブルを売りにしているから、飲食店でテーブルを体感してくれということらしい。すごい。
ガバオライスめちゃ美味かったんだけど、お腹減りすぎて半分くらい食べてから写真撮ってないことに気づいた。無念。
これはおだが食べていたカレー。

あと帰り道に二人からタマンチュラをたかっていたら十分使えそうな個体が来た。
本当にありがとうございます😭←この顔

おわりに
たのしかった!!!!
いっぱい笑った気がする。
あと今回は今までやれていなかったことがちゃんとできたのでいい経験でもあった。
旅行に行ける友達、大事すぎる。
あつを長時間運転ありがとう。





