以下常態。
良かったこと
シングル、ダブル、フォトコンテストの3つを企画として採用したことで、参加できる人の幅がかなり広がった。
実際、ダブルだけの参加やフォトコンテストだけの参加を行っていた人もいたので、より色んな人が交流のために参加できるような企画になったと思う。
特にフォトコンテストのような対戦外の企画は、対戦をメインのポケモン活動にしているような人からは見逃されがちなので注意したい。
ポケサーの中では対戦はメインのジャンルの一つになっているが、ポケモン全体で見ると、例えばキャンプをして楽しんだりといった人も多いので、そういう人たちも拾えるようにしたいと僕は考えている。
今回は前回のポ21タ杯から賞を見直して、上位賞を1位~3位までに絞った。
これは、あまり多くすると運営に負担がかかってしまうので、後代でポ21タ杯が開催しづらくなることを防ぎたかった。
また、ポイント制にして好きなポケモンを選べるという形式は、今年行った「ポサシングル仲間大会2021」「ポサダブル仲間大会2021」での上位賞と同じ形式。
この形式のメリットは3つ。
・上位帯は色違いよりも伝説のポケモンをもらったほうが対戦に役立って嬉しい人も多い。
・単純にほしいポケモンを指名できるので満足度も高い(1つ下の順位がよかった~~みたいなことがな
い)
・運営としてもポケモンを並べて提示するだけでいいので、楽
デメリットもある。
・上位の人から順に指名してもらわなければいけないので、連絡がつかなかったりするとめちゃめちゃ困る。
・指名に時間もかかるし、渡すときに運営側はちょっと大変。
・指名される可能性のあるポケモンを全員手元に用意することになるので、輸送が大変
輸送が大変である点に関しては、HOME共有をすると1ボックスごとに移動できるし、全員が引き出せるので楽だったりする。
ただし、ニンテンドーアカウントを複数作ること自体が実は規約違反らしいので、運営でよく話し合って決めてほしい。
今回の運営はみんな複数データ作ってるし今更なんだよなということで作ってしまった。
決して推奨される行為ではないが、手間が省けることは事実であるため、方法を知りたい場合はクロサナまでDMをしてもらえれば伝える。
あと、準伝を用意することに関して、クロサナ宅に集合してみんなでイチからストーリーを進めて全ガラル準伝を捕まえる、ということをやった。楽しかった。
こういう企画は、参加者が交流することはもちろんだが運営は運営でお互いに仲良くなるチャンスだとも思うので、機会を有効活用できる。
今回は第2回の景品と比べて、最下位賞をなくして第1回リスペクトで運営賞を作った。
最下位賞を作ると、意図的に最下位を狙う人が出るような気がしてなんとも言えない気持ちになったので、順位がわからない運営賞とすることで、純粋に大会を楽しんでもらえるようにした。
運営の思い入れのあるポケモンを各自渡したので、ちょっとした思い出にでもなったかもしれない。
ポニータに関しては伝統だったのでそのまま採用した。原種ポニータはORASのサーチ連鎖で6時間くらい?で出たが、ガラルポニータに関しては孵化をしないといけなかったので時間がかかって大変だった。早くから準備しないといけない。
こしむが作ってくれた景品一覧画像。
ブログなんか見るよりパッと誰が景品なのかわかりやすいし、Twitterにも画像で載せられるので宣伝にも効果的。
サージャが作ってくれたロゴは版権的にも問題ないし、ぱっと目を引きやすいのでとても助かった。
ふたりともえらい。
結構な多い頻度でポ21タ杯についてツイートしていた。
定期的にリマインドをかけることで少しでも多く気づいてくれたと思う。
あとはハッシュタグも大事。
今回の申請フォームでは3つそれぞれに参加するかどうかを聞いた。
これの意図としては、管理する際にソート機能を使ってやれば、それぞれの種目に参加する人だけを上に集めたりということが便利なため。
これは単純に僕がはてなブログをよくいじっているからというだけの話。
3部門作ってしまったため、自分に興味のない部門のレギュレーションをスクロールするのは少し苦痛。
隠すボタンがあると、みんなに見てほしい最低限の情報だけを提供しつつ、興味がある人だけ開いてね、とできるのがポイントが高い。
この記事の対抗戦ポイントの内訳なんかも、隠した上で表を使うとすっきり見られると思う。
はてなブログは使いこなし得。やりたいことは検索すればだいたい誰かがやってあるので、真似するだけでいい。
↓この記事を読めばこのブログでやってることは習得できる記事(クロサナが更新をサボっていなければ)。
kurobasana.hatenadiary.jp
ポケサーの伝統がこれから続いていきますように、みたいな気持ちで書いているが、多分ないよりはあった方が後代が助かるんじゃないかなぁ知らんけど。
実際僕が去年自分で書いていた第2回ポ21タ杯の振り返りは結構自分で見て役立った。
悪かったこと
関西ポケサー連盟のダブル杯、ポ1シティの百花繚乱杯、あとはポサ外の大きな大会も被っていたらしい。
BDSPあるから10月いっぱいに企画は納めたい、土日がいい、でも10月最終の土日はランクバトルの最終日だ、となってここに集中したんだと思う。
それ自体はしかたがないことだが、特に関西ポケサー連盟のダブル杯に関しては事前に知っておくべきだった。
知っておけなかった理由は運営が関東勢だけだから。
頼もしい運営をチョイスするのが優先だが、できれば地域がばらけてるといいかもしれない。
ただし地域がばらけていない方がオフで集まってみんなで個体を用意したりも出来るので一長一短か。
- シングルとダブルの仲間大会、同時にエントリーしておけない問題
仲間大会の仕様上、ダブルバトルの仲間大会に先にエントリーしてしまうと、それよりも前の日程に行われるシングルバトルの仲間大会にはエントリーできなくなってしまう。
実際このようなことが参加者で起きた報告は確認していないが、参加したかったのに出られない可能性があるのは深刻。
僕もすっかり忘れていたので、アナウンスが全然間に合っていなかった。
シングルバトルとダブルバトルをはじめて両採用した今回でこの問題がちゃんと発覚したので、次回以降のポ21タ杯では両採用するならしっかりアナウンスをかけてほしい。
ブログを公開した時点で
・募集を締め切る日程
・投票日程
・参加できる賞が1つだけである旨
の記載を忘れていた=考えていなかった
主催としてあまりにもお粗末。
特に日程はしっかり全てについて書くべき。
あと、ハッシュタグが一番見られるのはシングル仲間大会が始まるときなので、フォーム発表もそれに間に合わせたらもっとたくさん投票されたと思う。
そもそも参加できる賞一つにする意味あるか?
無駄に参加枚数を削るだけな気がしている。
一方で対抗戦なので同じ人が全部賞かっさらっていったりしても面白くないので、正解だったかもしれない。
各主催の好み。
事前に募集をかけてフォームで応募する形式にしたのは、管理する点では非常にやりやすかったため◎。
ただし、去年に比べてエントリー数が落ちていることを考えると、去年みたいにTwitterでハッシュタグつけてぽいっと気軽に投稿できる方が嬉しいのかもしれない。
ただハッシュタグについては検索をかけても鍵垢だと見えなかったりといった問題点もあるので、起用はできないとは思う。
シングル・ダブルの対抗戦ポイントは合計で673.5点分あり、これを奪い合う形だった。
一方フォトコンテストは合計で270点分しかない。
フォトコンテストの比重が軽すぎたので、もっと点数を大きくするべきだった。
全体的に2倍か2.5倍くらいしたほうがよかったと思う。
データベース
第1回ポ21タ杯と第2回ポ21タ杯についてのデータをまとめたので、置いておく。