ほうこうレポート

ほうようポケモン、こうもりポケモン。

【運営レポート】第8回こころのしずく杯

はじめに

本記事はポケカオーガナイザーイベント「第7回こころのしずく杯」の運営オフレポです。

tonamel.com

前回行ったしずくオフ

embrabat-report.net



前日

いつもながら2時半の出発。
ねむい。


とはいいながら、今回は一つ遊びをしていたのでそこまで眠くなかった。

無理問答

それが無理問答。
なぞかけににた言葉遊びです。

例)
問い「晴れの日になめても飴(雨)とはこれいかに」
答え「冬に飲んでもつゆ(梅雨)と呼ぶが如し」


問う人が、だじゃれをかけた矛盾する文章を言い、
答える人が問いに何かしら関連した同じような文章を答えるというもの。

詳しくはこちら。
ja.wikipedia.org



やってみるとわかってはいたものの、全然答えが思い浮かばない。
1分くらい唸ってやっと答えを一つ言う、みたいな感じだった。

お互いに問いを思いついたそばから言って、結局行きの4時間ずっと遊んでいた。

以下よかったやつ

  • 近くでもトーク
    • 長々話してもチャット
  • 左でもライト
    • 上に羽織ってもダウンジャケット
  • 戦ってなくても銭湯
    • 物を売ってなくてもスーパー銭湯
    • 物を売っても露天風呂
  • 一羽でも鶏
    • 顔が一つでも七面鳥
    • メス一匹でも七面鳥
  • 明日も明後日も東京
    • 平地でも大阪
  • 船の一部でもオール
    • 世界中が平和でもピース

これは、途中で寄った†NASU KOGEN†

会場

スピーカー・・・EmbertonⅡ

今回は僕がいい感じのスピーカーを買ったため、会場にBGMがついた。

買ったスピーカーはこれ↓



福島旅行のときに勧められたやつ。
買ったときはウィンターセールで1万円くらい安くなってた。らっきー。


家で使うには意味が分からないくらい音がでかく、ちょっとした会議室の設備と同じくらいの音量が出る。
なのに、手のひら2つ分くらいの大きさ。すごい。
流石に282㎡の大会議室で使うには一個だとちょっと物足りなかったけど。


空中マウス・・・Relacon

ついでにPCを買ったときにマウスを新調したんだけど、
これがまた最強アイテムだった。



元々は電車の中でもノートPCでマウス操作がしたいという要望を叶えるものとして買ったもの。
ついでに、家でも腕を机に置かないでマウス操作ができるので負担も軽減。

と思っていたのだが、それ以上の効果があった。
まず、地面や机がなくてもマウス操作ができるので、
大会会場みたいなスペースはあるけど机のスペースはあんまりない、みたいな状況にクリーンヒットする。
今回はやっていないが、プロジェクターに画面移しちゃえば会場のどこからでも画面操作できるわけだし。

さらに、ついで役に立ったのがマウスの下のほうについている映像再生関連のボタン。
当初僕は、これは別に要らないけどまぁいっか……、とか思っていた。
しずく杯の中で、BGMを上のスピーカーで再生していた時に、ふと気づく。
あれ、このボタンで音量をいじれる……?

試してみたところあら不思議。
会場のどこにいてもBGMの操作ができるようになった。
マジで最強すぎる。

大会

大会自体は僕はあまり書くこともないので、
運営なのにポケカエアプの身として、よく聞くけどしらねーなーと思っていたことを2つ勉強したことでも。

時間切れ後の両負けの処理

今までも何となく知っていたが、裁定を完全に知ったのは今日だったので。

  • 時間切れになる前までは投了可能、それ以降は不可能。
  • 時間切れになった後の後攻の番までやって、決着がつかなかったら両負け。
    • 時間切れになった時点で先行プレイヤーの番だったら、次の後攻プレイヤーの番まで
    • 時間切れになった時点で後攻プレイヤーの番だったら、その後攻プレイヤーの番まで
    • スタークロノスなどの追加手番を後攻プレイヤーが使ったら、その追加手番までは行う

合ってますよね……?
ジャッジはできないが番の終わり見張りはできるようになった。
戦力1%アップ。

階段崩れ

階段崩れは簡単に言うと、
「全勝者がn人になるまでやります」系のスイスドローを採用した場合に、想定していた対戦回数よりも少ない試合数で全勝者が決まってしまう現象のこと。
今まで一体何が起こったらスイスドローの回数が減るんだよ……とか思ってたけど、最近やっとわかってきた。
両負けしてその対戦の両者が全勝じゃなくなることで、想定よりも少なくなってたんですね。
あとは、4-1と5-0の人が当たって4-1の人が勝つとか。

上位卓全勝者10人のところから、5卓のうち1卓で両負けが発生すると、全勝者が4人。
本来5人のはずが、2のn乗圏内になったことで試合数が減る、みたいな仕組み。

なるほどねと言いつつ、じゃあなぜポケカでは「全勝者n人になるまで」系のスイドロが流行ってるのかという疑問が出てきた。
普通にスイドロの対戦回数固定にすればよくない?

提供品

なんかみんな景品とか提供してくれてすごい。
ポケカの大会はもともとこういう文化があるのはそうなんだけど、量がすごい。
毎回米とフルーツあるし……。
毎回会場にでかい段ボール届くし……。


運営の差し入れにりんごをいただきました。
丸かじりでした。
うまかったです。

サブイベ

前回と同じく、チップポケカ。

サブイベント

・参加費200円

・ルールは通常のポケカ対戦と同様。

・対戦時間は各自で計測(25分)。

・時間切れの場合はスタッフをお呼びください。

・レギュレーションは互いに同じレギュレーションであればなんでもOK。(対戦と対戦の間でのデッキやカードの交換もOK。)

・対戦前に、受付でお渡しするチップ(おはじき 初期枚数10枚)をお互い何枚賭けるかを決めて、賭ける分のチップを山札の右側に置いておく。

・一度の対戦で賭けることのできるチップは最大7枚まで。

・チップが0枚になってしまっても対戦は可能だが、チップを賭けての対戦はできなくなる。

・25分が経過しても勝敗がつかなかった場合は後攻プレイヤーの番の終わりまで試合を続け、それでも決着がつかなかった場合はその試合は無効となりチップ数の変動は起きない。(対戦数にはカウントされる)

・制限時間内であれば何度対戦してもOK。

・マッチングは初回のみ運営で行い、その後は参加者同士で目と目があったらポケモンバトル。

・4回対戦すれば戦績に関係なく1パック贈呈。

・途中参加途中離脱は可能※ただし、途中離脱した場合は最終的なチップの枚数のランキングからは除外される。

・最終順位は最終的なチップの枚数で決定する。

・上位のプレイヤーには景品アリ

~~~
運営視点
・チップは100均のおはじきで。

・封筒におはじきいれて無くさないようにする
・トラブル回避のためにトイレの時には運営に預ける
・対戦管理チケットはこんな感じ↓


・1戦目は適当マッチング、お互い適当にかけてもらって
・2戦目以降は賭けたい枚数をボードに書いて、対戦したい人が現れたら運営が呼び出し
→ボード形式がミソで、賭ける枚数とかで性格出せるから交流がスムーズ
画像は第7回のやつですが。


これ、めちゃくちゃ面白い。
し、対戦ルールはなんでもいいのでめちゃくちゃに汎用性がある。
まぁ言ってしまえば自分で変動を決められるレート制対戦みたいなものなので。

10枚所持のうち、上限の7枚賭けて負け、次に残りの3枚を賭けて負け、無一文敗退みたいな人がたまに出る。性格。

大会結果

運営記事っぽくしとくか……。

1位

2位

3位

4位



全員ドラパやんけ!!



うめー焼肉食って、一戦あつをとポケカやって、意味わからんくらいの速さで寝た。
うむ。



運営の差し入れだったりんごを朝から丸かじりして、ブログ執筆。
寝起きのすごい髪のままりんご丸かじりしたせいで絵面がすごかったらしい。

昼 - 鶏冠

雪国の神社綺麗すぎる。
観光にはいいな。



山形来るたびに来てるけど、鶏冠。

3山形3鶏冠。


濃厚塩鶏そば、大盛り替え玉付きで頼むが吉。
うまかった。



帰る前に雪道でAR撮った。
タマザラシ可愛すぎるだろ。



これきて帰宅。

おわりに

冬に雪国訪れるのは初めてでしたが、異世界ですね。
どん晴れなのにずっと雪あるし。
路面やら色々濡れてるし。
軒先から水落ちてきてビビってたら屋根に残って雪解け水だったりしたし。
異世界、わざわざ転生しなくてもいけますね。