ほうこうレポート

ほうようポケモン、こうもりポケモン。

【ポケモンGO】S22(力と極み)シーズン 構築振り返り記事

はじめに

S22もなんとかLEGENDに到達することができました。
今シーズンはGOバトルウィークがものすごく後ろ倒しだったこともあって、最後の方までデフレのシーズンでした。
かく言う僕もかなりレートを落としたりしたのでめちゃくちゃ苦しかったです。
もはや嬉しさより解放感のほうがあるかもしれない。



宣伝:GOの大会を2つ主催します

来シーズンは2つほどポケモンGOの大会を主催するので、宣伝させてください!

さなからオフ(GBLオフ)

7/12に品川で開催する、6-3ではなくGBLルールのオフです。
SmashFreaksという、レート制で大会ができるツールによって、GBLを対面で完全再現できました。

当日以降の特殊ルールを先取りして開催しようと思っているので、
みんポケ大乱闘よりも早く特殊ルールの考察ができます!


レイドデイと同じ日程ですが、レイドデイにみんなで参加する時間もとります!




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亜流6-3オフ

こちらは6-3のオフです!
6-3の大会がまだまだ少ないので、大会文化を盛り上げたいな~と思っています。

基本的にスタンダードな6-3のつもりですが、ちょっとした味付けとして
メガ・タスクイベゼルネなどを解禁しています!


サブイベントとして、ハイパー6-3も任意参加で開催します。

WCSのあとなので、WCSを観戦して高まった熱をここでぶつけてください!




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以上、宣伝でした。



闘争心SL

使用構築

所感

ドラピバルジネンド以外の人権がなかった。
岩石封じ強化でネンドがヤバすぎるため、本当にこの3強になってしまった。
パワーの高いポケモンだけを使うことで数値で勝てるのが特殊リーグなので、最初の数日でそれができたのはたいへん良かったと思う。

闘争心カップは僕がアローララッタと出会った思い出のリーグだけど、ネンドに勝てないのでもう無理だった。

embrabat-report.net

Twitterを振り返っていたらアクジキングを使っていたらしいものの、パーティが全然思い出せない。
ドラピにもバルジにもネンドにもふんわり勝てるものの、ふんわりしか勝てないので雑魚だったはず。

x.com




かけじくカップ

使用構築

所感

初めてのリーグ。
ペコラグドラピのせいで2技起点作成ゲームとかしていた。こいつら使うの上手い人は多分死ぬほど勝ったと思う。
僕は初期のほうでアクジドラピラグを使っていたらしい。全然記憶がない。
なんか全然勝てずにやめた記憶がある。
ここでマスターリーグに行くきっかけができた。




マスターリーグ

使用構築

所感

初のマスター参戦。
アシレネクロキュレムしか育成できないのでこれで潜っていた。
ドラゴン嫌いすぎパーティなので、ドラゴン入りには結構勝っていた。
出てくるポケモンがほとんど変わらないので立ち回りを固定化できたのが楽しく、かなりたくさんやっていたし、かなりレートを伸ばした。
立ち回り次第でなんでもなんとかできるのがこのゲームのすごいところ。




6-3

使用構築

所感

PJCSの予選がこの辺りで始まったので、嗜む程度にと手を付けた。大会の宣伝もあったので、人脈作りもかねて。

とはいえ、僕は6-3の選出がかなり苦手。本流ポケモンのシングルもそれが原因でやめている。
なので、まず意識したのが「選出が分かりやすい構築を組む」こと。
今回の構築でいうと、コノヨザルにかなりの信頼感があったため、選出画面でまず考えることを「コノヨザルを通すか?」で固定化した。ドラピに困らないのもGood。
コノヨを通す場合、障壁になるのが
グソクバルジプクリンカイリューガラマタワタッコジャローダサニーゴ、など。
この辺を一瞥したときに、
フェアリーとの相性がよさそう。
→プクリン
毒や水複合に有利そう
→ラプラス

として、プクコノヨラプの基本選出が完成。


プクコノヨで一貫しているのは、ガラマタジャローダあたり。
重めな草に勝てて、泥に強く、ごり押しできそうなポケモンとしてファイアロー。
草地面水全部に強い、硬いのでコノヨのシールド代わりになるとワタッコを持ってきて。
ラスイチを悩みながらコノヨ苦手ポケモンを見ていたところ、メレシーが一貫しているのでは?と天啓を得たためメレシーを突っ込んで回したところ良好だったので完成。

フェアリー2枚に飛行2枚と強烈に鋼や岩を誘う編成になったため、コノヨはかなり通しやすかった。


6-3に触れてみて、案外選出もやれるなということに気づけたのが個人的にかなり大きかった。
練習の中でパッと見て何となく刺さっていそうな軸が分かるようになってきてかなり成長を感じたのを覚えている。

思考順は以下の通り。
・コノヨを通す?アローを通す?
・出し負けの引き先誰にする?
・もう一匹刺さっているポケモンは?
ここまでを、相手のパーティを見たときに決める。
その後、選出の時間を使って、並び順を考察して、対戦。

あと、2通りの選出に迷ったときに、「これが一番強そうだけど~~が怖いからあっちのほうがいいんじゃないかなぁ」みたいな迷い方をしたときは怖いほうを選出するようにしていた。心の底で信じている方にした方が、なんだかんだ選出勝ちできていたのでこれからも実践していきたい。

一回しか予選参加してないけど、初参加にしてルーザーズ準決勝まで行けたのでまぁ十分だったと思う。楽しかった。




通常スーパー

使用構築

所感

6-3をしていてラプラスがつええなぁと思っていた。
それはそれとして、ワタッコには結構信頼感が昔からあった。
GBL潜っていてバクフーンに当たっていて、こいつ来ると困るよなーと思っていた。

ら、タッちゃんねるでこの構築が紹介されていたので
これだ!
と採用。
中盤2日3日は結構勝ち越せたと思う。
その後ユレイドルの大量発生によって世界が終了し、終焉。

バクフーン、殺すのも殺されるのも一瞬で展開が早すぎる。食べ物に例えるとフライドポテト。美味しくて大味で健康に悪い。




春SL

使用構築


所感

前回はドククラゲナットレイオーロットで参戦していたが、
あれから時は流れ炎の牙もおどろかすも強化がきた。
大ごり押し時代の幕開けである。

フェアリー水草、どう考えても炎技打てるやつが強いので、まず目を付けたのがナットレイだった。
それとは別に、おどろかす族+イカサマが調整によっておどろかす4回で打てるモロバレルに最初から注目していた。

どちらも構築としてはそれなりに強かったが、僕にはガラマタが使いこなせなかったのと、シャドウでリーチが伸びないと話にならなかったので下の構築をずっと使っていた。
やっていることはクチート破壊ABAの動きで、モロバレルは案外クチートに抗ってくれるのでかなり強かった。
おどろかす型だと勝つし。
とにかくモロバレルの対面性能が高く、XAB的な動きでそれなりには勝てた。

クチートは僕だけ最初の方にほのおのキバで使っていたらブルンかなんかに轢き殺されてやめた気がする。終盤はおどろかす型の方が多くなっていた印象。




マスター

使用構築

所感

アシレネクロキュレムしか育成できない2
途中からケルディオとかフラージェスが世界に増産されて勝てなくなった。
フラージェス、強すぎる。
あとレート2500超えたあたりからは普通に交代受けで試合まくられまくって己の弱さに恥じて腹切った。

僕もドサイドン使いたいよーー;;




通常スーパー

使用構築


所感

結局のところXABが好きなんですよ。対面に依っての交代受けとかなければ、比較的簡単なので。
これもタッちゃんねるだったかもしれない。
ユレイドルみたいな1技弱い族にはかなり使う上で苦手意識があったが、流石に強かった。少し苦手が払拭できた気がする。

で、この辺りで爆負けかまして爆発した。
カイリュー初手って言ってるのにアロサンとジュゴンとマリルリのパラダイスだった。許せねえ。




SLリミックス

使用構築




所感

開始前の下馬評は、オオタチ最強!ヨノワール最強!ブーピッグ最強!だった。

こういう特殊リーグはタイプとか小癪なことしないでパワーが高いポケモンでごり押すのが正攻法だと思っているので、強そうなポケモンを全部ぶち込んだ。
オオタチヨノワールネンドール。確かに強かった。

が、2日目あたりからオコリザルが大量発生してめちゃくちゃ負けた。
下馬評とは違って、3日目あたりからオコリザルが真のNo1であることが周知されてくる。
ずっとなんとなく負け続けて、初日にヨノワールが最強すぎてタッチした2750から2300くらいまで落ちた。下手。

そんで、デカヌチャンが解禁。
事前予告のぶんまわすが消えたとはいえ、タイプがあまりに優秀すぎる。
じならしも弱いとはいえ地面フェアリーの攻撃補完がえらすぎる。

これ、ネンドールの枠デカヌにしたらオコリ重い問題解決するな……
と思いながら全然作れなかったので、アメ稼ぐためにしばらくネンドールで潜って勝ったり負けたりした。


デカヌが作れたぞ!!よーしこれで最強や!!
と思っていたら普通にオコリザルにめっちゃ負けた。ばかポケモンがよ。

苦しいなぁと言いながら潜っている中でたまたま当たったパーティが、マルマインネンドールメレシー。
環境の回転についていけていない時はわらしべをすると決めているので、よわそーーーと思いながら使うことに。

なんかめっちゃ勝った。

23帯から26帯まで2日くらいで戻ってきた。やばすぎる。
マルマインの使い勝手が異常で、とりあえず1枚貼ってワイボ2連射
相手は大体1枚貼って1回受けてくるので、削れたところにネンドをぽい。
削れてるので突っ張ってきても残りをごり押し。
対面取れなかったら起点にしてワイボ3発目も見えてくる。
本当に強かった。
メレシーもなんだかんだ強い。
有利対面は当然勝ち、ちょっとした不利対面なら体で何とかしてくれた。
こいつはいつもスーリミの星。




レトロカップ

使用構築



所感

いつもはドラゴンやらエスパーやらごり押し頭悪ポケモンが強いので好きなのだが、どうも今回は環境が違うらしい
下馬評ではオオタチワタッコチャーレムノコッチヤレユータンピジョットコノヨザルデンヂムシドオークレセリア……という感じ。
どう見てもオオタチが強いだろ。当然。
というわけでまずオオタチがパーティに確定。
オオタチでやりづらいコノヨチャーレムワタッコ辺りに強く、個人的にも火力を信頼しているファイアローまでが入ってきた。
カッター冷パンチャーレムがワタッコになぜか勝っている(?????????)
ことに気づき、こいつが引き先最強なのではという疑いが挙がったためチャーレムを起用。
カッターチャーレムのことをいつも信用しきれていなかったが、今回のチャーレムはマジで強かった。本当に異常。ワタッコに勝つな。



3日目の混沌環境に入ってきて諸々が刺さらなくなったので、パーティ解体。

初手オオタチと初手ジャランゴが当たってほぼ完封されていることに気づき、アローだのカメックスだのにも勝てるジャランゴの評価が個人的に上がっていた。
それとは別に、環境の最初からアクアジェット型のジュゴンが強いのではと目を付けていた。鋼がいないのであんまり地面技を打つ機会がなく、最強技アクアジェットが生きそうではないかと。
ジャランゴジュゴンが補完的に良いこともあってこの2匹が確定。
オオタチつり出すか―と、オオタチに不利だが抗えるブーピッグを適当に入れてみた。

めっちゃ強かった。
かつてこんなにジャランゴのことを強く思ったことはないくらいに活躍してくれた。
オオタチを完封できるのが本当に偉すぎる。
ありし日のヤルキガンメタジュナイパーを思い出す。
ジュゴンのアクジェも思っていた通りで、同発を取ってやろうと油断しているファイアローにつぶて4発でアクジェを打つたびに最高の気分になっていた。




通常スーパー

使用構築


所感

これまたタッちゃんねるで紹介されていた構築。
ガラガラ主軸のXAB。
めっっっっちゃ使いやすかった。
オーダイルをゴリ押せるの凄すぎる。
ガラガラ、好きだ。

この構築はマジでアーマーガァが重かった。誰でも見れない。
処理ルートがガラガラの雪崩をぶち当ててからドヒドバックとかいうゴミみたいな茨の道しかない。
ドヒドでアーマーガァ見るってどういうことだよ。
というかアーマーガァさんサイドもドヒドに見られないでくれ。




速成カップ

使用構築

所感

速成一応見てみるかとちらっとボックス覗いたら、6-3で使っていたポケモンたちがなぜか全員いたため作ってみた。
冷蔵庫の残り物炒めみたいなパーティ。
ジュゴンをカモりにカモりまくって爆勝ちした。
あとモルペコも多かった。それはつらかった。


速成のためにポケモン育てるのはしょーもないけど、個体更新も兼ねるのはアリだなと思った。




通常スーパー(再)

使用構築

(もらいものパーティなので不記載)

所感

もうだめだーーーーむりだーーーーと思っていたところ、
はりゃんさんとカスケードさんにパーティをもらったのでもう少しだけ頑張ることに。
なんかいい感じに環境に刺さりました。



構築以外の話

今シーズンで思ったことなど。




軌跡

冒頭でも言いましたが、今シーズンは本当に苦しかった。

マスターまでで2600にあげて、その後のスーパー1日目で2750のEXPERTに上がったのはめちゃくちゃ調子よかった。
その後通常スーパーでボコボコに負けた。
どうも環境があっていなかったらしく、カイリュー初手にジュゴンとかアロサンばっかりだった。
という出し負けばっかりだったというのが僕主観の主張だけれども、客観で見たら普通に下手だっただけかもしれない。
スーパーリミックスも思うように勝てず、2750から2300まで落とした。
本当にきつかった。
(とは言ったものの、GOフェスで聞いたちゃんと強い人々も2800から2200まで落としたりしていたらしい。そうか、みんなそんなもんか。)

構築が環境に合っていないなと思うときは、わらしべをするようにしているので、わらしべをしてみた。
※わらしべ・・・負けたら対戦相手が使っていた構築を使う、を繰り返していく。本来はYouTuberの企画なんかで使われるやつだけど、メタ環境についていくのに有効な手立てだと個人的に思っている。

で、遭ったのがこれ。


えぇ噓でしょ……これ使うの……?
と言いながらも、使ってみた。
めtttttっちゃ勝てた。もう意味わかんないくらいに。
出し勝ちはもちろん勝ち、出し負けもかなりまくれていた。
マルマインでワイボ2発撃ち逃げで荒らしてからネンドメレシーのHPを押し付け。
面白いように勝てる。
2650くらいまで戻ってきた。


その後レトロカップは微妙に上げたり下げたり。
途中のジャランゴは冴えていた。

この時点で1131試合、レート2650くらい。
来るGBW。別にこのままLEGEND諦めてもいいけど……。
来季は大会主催も2つあるし、ちょっと頑張ってみたほうがいいよな。

これが分岐点だった。よかったとも悪かったとも言いづらい。
そもそも僕は勝率が53%~54%だったので、1100試合でLEGENDに行こうというのは甘い話。
GBWでとにかく試合数を稼ごうと。辛いが1500戦までがんばろうと思っていた。

相棒はこれ。

水曜日木曜日のド平日に103戦でまずこれ。レートは140くらい上昇。

金曜朝活の20試合

金曜夜活+60戦
この辺りまではプレイもかなり光っていて、技回数は一個も外していないし交代受けの択も事前に理解したうえできちんと対応するところまでできた。

1-4はしてもすぐ4-1できたし、0-5もなかった。
土曜時点でなんとかここまで。


で、日曜日で落とした。この辺でガラガラユレイドヒドが賞味期限切れてた気がする。

月曜朝時点でここまで。もう無理だし運営の作業も出てきてしまいそうだし、と引退宣言をしたものの。

諦めきれなかった。負けすぎた印象があったものの、今から2800なら頑張ろうと思えば頑張れそう。


こんな記事を書いたりもした。
embrabat-report.net


ここで、同じくLEGEND未達で一緒に頑張っていた後輩が速成カップに潜り始める。
速成はもう無理だろと思っていたら、案外今季順位更新のポケモンたちが多くいたのでやってみることに。


爆勝ちした。
もう一度2950まで戻ってきた。
より戻しがあったらしい。


そこから2850までまた落とした。
半泣きになりながら、引退しようと思ったのにまだ諦めきれず。
上の記事を書いたときに知り合いからもらったパーティを使って、1800試合までがんばろうと決めた。
この辺からもう本当にこいつが何をしたいのかわからん。

で、2回転くらいしてわけのわからない平静のまま。
LEGENDかかった試合で技選択を冷静にできず負けたりもしながら。




対戦の向き合い方

今期はめちゃくちゃレートの乱高下が激しかったので、Twitterが情緒がすごいことになっていた。
いや僕自身はある程度それを抑えてネタっぽくしていたつもりだったし、ずっと上手くいっていない感じでネガキャンするのも嫌なので勝ったら勝ったツイートもしよ~~とかやっていたつもりだったんだけど。

LEGEND達成ツイートでみんなに苦しそうにしてたからよかった……!って言われてめちゃくちゃ申し訳ない気持ちになった。本当に申し訳ない。

この辺がよくなかった。この時は2300まで落ちてマジで絶望していた。

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GBWに入るときに、僕の勝率では1500試合行くまでは文句言っちゃいけないなと思い直したのはかなり大きかった。
GBW中は1-4くらいでは動じない精神ができて、やっと人並みのGBLプレイヤーになれた気がする。
結局勝率は実力に収束するらしいので、目先の勝ち負けを追うのは2950帯まではやめないといけないなと思う。
次シーズンから1500試合までは動じないで継続的に潜っていきたい。


あと、一回ごとの試合もちゃんと力を込めたほうがいいなぁと。
技回数をちゃんと数える。
不利対面でシールド張るかどうかはその後の処理ルートを考慮して使う。
技2打つときには焦って打たず、どうでもいいシーンでも交代受け警戒でちゃんと技を見る。
詰めの段階では交代受け/シールド択を意識、ひよらず行動する。

個々はできていても、全部をできていないから勝率が低いんだお前はと痛感した。
GBWの3日目くらいまではこれがかなりちゃんとできていた気がする。




構築選び

今まで、ポケモンなんて理論上誰が使っても同じ行動ができるはずなのになんで得意構築とかが出てくるんだろうとか思っていた。
マルマインネンドールメレシーを使って、得意構築ってあるなと考え直すことになった。

一旦ワイボを2発貯めて打ち逃げするところから試合を始めるという目標があるので、シールド1枚までは遠慮なくマルマインに貼れる。
XABなら一旦シールドを張ってもいいから対面を重視したほうがいい。
逆に対面を譲っても起点を作ったほうが強い構築もある。
こういう、その構築を使うためにはどんな行動をすれば強いのかが肌感で分かっている構築を得意構築と呼ぶんだと思う。
また、それとは別に環境に合う構築を使えば勝てる。この両方が組み合わさると、めちゃくちゃ勝てる。

よくある議論として、自分が作ったパーティのほうが強いVS他人が作ったパーティのほうが強い論争があると思う。
僕も昔は自分で作ったパーティのほうがなんか勝てるんだよなぁと思っていた。
が、理論上パーティの完成度自体は強い人には遠く及ばない。強い人のパーティはマジで強い。


これらの話からこのゲームで勝率を上げるには、
他人が作った構築のうち自分が得意な構築を使うこと(得意な構築を使うこと)。
が主で、
一見信じられなくてもピンと来たなら使ってみるとよい(環境に合う構築を使うこと)。
あるいは最初の考察では信じた強いポケモンを使うこと。

ひとまず得意構築を自分で理解しなければならない。
なんとなく、XABが好きなのと、わざ1の押しが強めなポケモンは得意寄りっぽい。あと数値のポケモン。
モルペコとかオコリザルみたいなポケモンは僕は扱えないらしい。
とはいえユレイドルとかも強かったので、ふんわり思っておく程度。

リサーチちゃんとしないとな。
来シーズンもがんばります。



スペシャルサンクス

いつもサーバーで一緒にGBLをしている、せいちゃん、せいか、ぱちもん、けつばん。
とくにせいかが速成カップやってなかったら僕の最終レートは2700帯でした。

むりぽ記事書いた時に構築をくれた、カスケードさん、はりゃんさん。
この構築でLEGEND決めました。

Twitterから見守ってくださった皆さん、GOやってないけどGOの話を面白がってくれる皆さん。


今シーズンは大会の意味でもGBLの戦績でも、色んな人にお世話になりました。
ポケモンGOは1人で遊ぶゲームじゃないんだなと思わされます。





おわりに

ポケモンGO、まだやめられない。
大会のほうも、GBLも、精進します。
ポケモンGOの大会文化を作りたい方は僕の力だけじゃどうにもならないので、どうか応援してもらえたら嬉しいです。
参加してもらえたらもちろん嬉しいですが、拡散だけでも、とても。